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381|添付文書の読み方 ⑴ 文書の構成|おすすめYouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。
今回からは、医薬品の適正使用情報として
特に重要な「添付文書」のお話に進みます。

医薬関係者から、提供された情報に基づき、
一般生活者が購入した医薬品を「自己判断
で使用するための「適正な使用情報」です。

添付文書の、内容を的確に理解し、
販売時には、生活者の状況に応じて
効率的・効果的な、説明をします。

薬局またはドラッグストアの従業員のイメージとして

👆 医薬関係者から「情報提供」のイメージ。

適正使用情報としての「添付文書」

・医薬品は、
 「効能・効果」「用法・用量」「副作用」等
         👇
 「適正な使用情報」が得られて、初めて
 医薬品は、その機能を発揮する!

・添付文書などの記載は、一般生活者に
 理解しやすい「平易な表現」でなされる
         👇
 しかし、内容は「一般的・網羅的」なもの

    要指導医薬品、一般用医薬品
  および薬局 製造販売 医薬品には
         👇
  添付文書、または容器・被包装に、
    用法用量その他 使用および
  取扱い上の必要な注意などの記載が
         👇
    義務づけられています!

添付文書の読み方(記載事項)

❶ から ⓬ まで、あります。
今回は❹まで、お話しますね。

❶ 改定年月

・必要に応じて、随時改訂されている

・重要な内容が変更されたら「改訂年月」を
 記載し「改訂箇所」を明示する

❷ 添付文書の必読、および保管に関する事項

・「販売名の上部」に👇記載される文言の例

「使用にあたり、この説明文書を必ず
 読むこと」

「必要なときに読めるよう大切に保存
 すること」など

・必要なときに、いつでも取り出して、
 読むことができるように、保管する

・受診の際には、添付文書を持参し、
 医師や、薬剤師に見せて、相談!

❸ 販売名、薬効名、リスク区分

・人体に、直接使用しない「検査薬」では
         👇
 「販売名」および「使用目的」

・「販売名」に「薬効名」が含まれている場合
         👇
 「薬効名」の記載は、省略されることがある

販売名に「薬効名」が含まれる例
としては「○○胃腸薬」などです。

リスク区分の詳細は👆こちらをご覧ください。

❹ 製品の特徴

製品の概要(がいよう)が、
分かりやすく記載されています。

「概要」とは、全体の要点をまとめ
たもの。「あらまし」のことです。

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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