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379|内臓器官 ⒆ 泌尿器系|腎臓|腎小体・尿細管|ネフロン

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こんにちは。腎臓の劣化予防!のため、麦茶を
飲むようになりました 氷河 期世代です。今回
は「泌尿器系」より、腎臓のお話をしますね。

脾臓・腎臓・尿路のイメージとして

  👆左右に一対ある空豆状の臓器が「腎臓

「泌尿器系」とは

血液中の老廃物を「尿」として体外へ
 排泄(はいせつ)する器官

老廃物の排出の ほとんどは「泌尿器系」
 によって行われる

    【広義による排泄器官】

 呼吸器:「二酸化炭素」の排出

  外皮:「汗」として、老廃物を排出

腎臓(じんぞう)

👆写真は「腎臓」のイメージとしての「空豆」


・横隔膜の下、背骨の左右両側に位置

・「一対の空豆状」の臓器

・臓器の内側、中央部の くびれた部分に
 「尿管、動脈、静脈、リンパ管」などが
 つながっている

・心臓から拍出される血液の1/5~1/4
 流れている

1/5~1/4 の覚え方としては
「トイレに 行こ~よ!」
      ➡「1、5、4」

トイレのイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

ネフロン(腎臓の基本的な機能単位)

腎臓に入る動脈は、細かく枝分かれしている
         👇
毛細血管が、小さな球状になった糸球体を形成
         👇
 糸球体の外側を袋状のボウマン嚢(のう)が
  包み込んでいるものを「腎小体」という
         👇
ボウマン嚢から1本の「尿細管」が伸びている

👆「腎小体」のイメージで、下に伸びている
尿細管」とで「ネフロン」が構成されます。

        重要!

  糸球体+ボウマン嚢 ➡ 腎小体

    腎小体+尿細管 ➡ ネフロン

覚え方の語呂合わせ・イメージ

    「満の正体は、サイロン
          👇
    球体、ボウマン嚢、腎小体
       尿管、ネフロン

語呂合わせの順番で覚えておけば、
単語の入れ替えによる、ひっかけ
問題にも焦らず、簡単に解けます。

👆「サイクロン」のイメージとしての掃除機。

「腎小体」では「濾過」される

 肝臓において「アミノ酸」が分解されて。。
          👇
 生成される尿素など、血液中の老廃物を濾過
          👇
     原尿として「尿細管」へ入る

血球や、タンパク質以外の血漿成分
腎小体濾過(ろか)されます。

       👆「ろ過」のイメージとして。

「尿細管」では「再吸収」される

原尿中のブドウ糖や、アミノ酸などの栄養分、
血液の維持に必要な水分や、電解質を再吸収
         👇
老廃物が濃縮されて、余分な水分や、電解質
  とともに、最終的には「尿」となる

重要!「腎小体 ➡ 濾過」
    「尿細管 ➡ 再吸収」
区別できるように覚えます。

覚え方の語呂合わせ・イメージ

 ジンロ(お酒の名称)➡ 小体、

JINRO(ジンロ) [ 焼酎 25度 700ml ]

      尿「」管 ➡「」吸収

「尿管と吸収」は「サイ」
つながりで連想しやすいですね。

「腎臓」の機能と働き

    👆 働く「腎臓」のイメージとして。


① 血液中の「老廃物」を除去する

② 水分、および電解質(特にナトリウム)
 の排出を調節する

③「血圧」を一定範囲内に保つ

④「内分泌腺」としての機能
       👇
 骨髄での「赤血球産生を促進する
 ホルモンが分泌される!

⑤「ビタミンD」を活性化ビタミンDに転換
      👇
 骨の形成や、維持に作用!

    👆「ビタミンD」のイメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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