こんにちは。いくつになっても、健康診断では
「採血」が苦手な 氷河 期世代です。今回は、
5つの循環器系より 血液の お話をしますね。
血液
血液は「血漿」と「血球」からなります。
👆 血液の成分と構成の割合イメージとして。
血液の役割
・「酸素」や「栄養分」を
➡ 全身の組織へ供給する!
・「二酸化炭素」や「老廃物」を
➡ 肺や、腎臓へ運ぶ!
・「ホルモン」の運搬によって。。
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体内各所の器官、および組織の
相互連絡を図る!
「肺」へ運ばれた CO2は呼気、
「腎臓」へ運ばれた老廃物は
尿として、排出されます。
「全身の温度」を均等に保つ
血液循環により、体内で発生した温熱
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体表・肺・四肢の末端などに分配
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全身の温度を ある程度、均等に保つ!
👆引用元:https://www.ac-illust.com
血液 ① 血漿(けっしょう)
👆 血液の成分のイメージとして。
・90%以上 ➡「水分」からなる
・アルブミン、グロブリン、フィブリノゲン
などの「タンパク質」を含む
・その他、微量の脂質、糖質、電解質も含む
フィブリノゲンは後々、登場する
「血小板」の範囲でお話しますね。
👆 血液成分の割合のイメージとして。
「アルブミン」とは
・血液の「浸透圧」を保持する
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血漿成分が、血管から組織中に
漏れ出るのを防ぐ!
・ホルモンや、医薬品の成分などと
「複合体」を形成
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血液によって、運ばれる際に
「代謝」や「排泄」を受けにくくする
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
「グロブリン」とは
多くが「免疫反応」において
体内に侵入した細菌や、ウイルスなどの
異物を「特異的に」認識する抗体
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「免疫グロブリン」とも呼ばれる
免疫グロブリンに関しては👆こちらもどうぞ。
脂質(中性脂肪、コレステロールなど)
血漿中の「タンパク質」と結合
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「リポタンパク質」を形成、血漿中に分散
リポタンパク質に関しては👆こちらもどうぞ。
血液の「粘稠性(ねんちゅうせい)」
主として血漿の水分量や、赤血球の量で決まる
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「血中脂質量」は、ほとんど影響を与えない!
「粘稠性」とは、
粘り気がある性質のことです。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
血液自体の粘稠性とは 直接関係しないこと
「脂質異常症」や「動脈硬化」に伴う血行障害
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血管の病変によるもので、
血液の「粘稠性」とは、直接関係しない!
脂肪が多いことと、いわゆる
血液ドロドロ状態は、必ずしも
一致しない!ということですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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