こんにちは。氷河期世代です。前回につづき
まして、目(視覚器)より「眼瞼(まぶた)
・結膜・涙器・眼筋」の お話をしますね。
眼瞼(がんけん)👈 まぶた
👆引用元:https://www.ac-illust.com
・眼瞼の上下の縁にある睫毛(しょうもう)
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いわゆる「まつげ」のことで、ほこり等
が目に入らないように、はじく
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物が触れると、反射的に目を閉じる
「触毛」としての機能
・眼瞼は、皮下組織が少なく、薄いため
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内出血や、裂傷を生じやすい
・「むくみ」などの
全身的な体調不良が現れやすい部位
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薬の「副作用」を含む
結膜
・眼瞼の裏側と、眼球前方の強膜(白目部分)
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それらを結ぶように覆い、組織を保護
・「薄い透明な膜」なので。。
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血管が外部から容易に観察できる
👆引用元:https://www.ac-illust.com
目の「充血」
結膜:白目部分だけでなく、眼瞼の裏側も
赤くなる(先のイラストを参照)
強膜:白目部分は「ピンク味」を帯び、
眼瞼の裏側は、赤くならない!
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強膜自体が「乳白色」のため
「強膜」覚え方のイメージとして
乳白色 ➡ 牛乳 ➡ 牛乳を飲んで健康
➡ 強くなる (強膜)➡ 牛乳に赤を
混ぜたら「ピンク色」と連想します♪
👆 写真はピンク色の牛乳、いわゆる
「いちごみるく」タピオカ入り♪
涙器(涙腺・涙道)
涙器は、
「涙腺」と「涙道」
から なります。
👆「涙腺」のイメージとして。
涙腺(るいせん)
・涙液を分泌 ➡「血漿」から涙液を産生。
・上眼瞼の裏側に位置する分泌腺
・起きている間は、
涙液は絶えず分泌される
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ほぼ分泌しない睡眠中や、
涙液の働きが悪くなったとき
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滞留した老廃物に、粘液や脂分が
混ざって、眼脂(目やに)となる
涙道(るいどう)
・涙液を「鼻腔」に導出
・目頭の内側にある小さな孔(涙点)から
涙道に流れ込む
👆「目頭」のイメージとして。
目薬をさすときに、目頭を押さえる
ことで、薬液が涙道から「鼻腔」へ
と、流れ込むのを防ぎますよね。
よろしければ👆こちらも、ご覧ください。
「涙液」の主な働き5つ
👆「涙液」の流れ・仕組みのイメージ。
① ほこり等の異物や、刺激性の化学物質が
目に入ったとき ➡ 洗い流す!
② 「角膜」に酸素や、栄養分を供給
③ 角膜や、結膜で生じた老廃物を洗い流す!
④ 角膜の「表面」を滑らかに保つ
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鮮明な「視覚情報」を得るため
⑤「角膜」や「結膜」を感染から防御!!
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リゾチーム、免疫グロブリン等を含む
「リゾチーム」の詳細は👆こちらからどうぞ。
「免疫グロブリン」の詳細は👆こちらから。
6本の「眼筋(がんきん)」
👆「6本の眼筋」イメージとして。
・6本の眼筋が、
眼球の側面にある「強膜」につながっている
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眼球を上下左右、斜めの各方向に向ける
・眼球の動きが少なかったり、
同じ位置に長時間、眼球を支持すると。。
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眼筋は疲労する!
「疲れ目」と「眼精疲労」
疲れ目:「生理的」な目の疲れ
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眼筋の疲労、毛様体の疲労、
涙液の供給不足 など
眼精疲労:「慢性的」な目の疲れ
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ストレス、睡眠不足、栄養不良
などによって、全身症状を伴う
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(肩こり・頭痛など)
👆「眼精疲労」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。