こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
「苦みや芳香」による健胃作用の生薬成分
まとめと、生薬以外の健胃成分の お話です。
「苦み」と「芳香」の生薬成分は、
区別するための覚え方・語呂合わせ
です。基原などの詳細は、次回!
「健胃」の生薬成分
「味覚」や「嗅覚」を刺激
👇
反射的に「唾液」や「胃液」の分泌を促す
👇
弱った胃の働きを高める
「オブラート」での服用は NG!
生薬成分が配合された健胃薬は、味や香りを
遮断して服用すると、効果が期待できない!
👇
散剤をオブラートで包むなどの服用方法は ✕
❶「苦味」による健胃作用
👆「苦味」のイメージとしての味覚。
黄柏(オウバク)
黄連(オウレン)
千振(センブリ)
ゲンチアナ
竜胆(リュウタン)
熊胆(ユウタン)
👆 千振(センブリ)の基原「リンドウ」
❷ 「芳香」による健胃作用
👆「芳香(ほうこう)」のイメージとして。
(アロマディフューザーで良い香りをかぐ)
桂皮(ケイヒ)
厚朴(コウボク)
生姜(ショウキョウ)
丁子(チョウジ)
陳皮(チンピ)
蒼朮(ソウジュツ)
白朮(ビャクジュツ)
茴香(ウイキョウ)
黄芩(オウゴン)
👆 写真は、ウイキョウ(フェンネル)です。
「芳香の健胃」覚え方の語呂合わせ
「今日ぼくちん、術後の経過、いい調子」
今日 ➡ ショウキョウ、ウイキョウ
ぼくちん ➡ コウボク、チンピ
術後 ➡ ソウジュツ、ビャクジュツ、オウゴン
経過 ➡ ケイヒ
いい ➡ 良い香り(芳香)のイメージ
調子 ➡ チョウジ
👆引用元:https://www.ac-illust.com
生薬以外の「健胃成分」
👆「健胃成分」のイメージとして。
① 乾燥酵母
胃腸の働きに必要な栄養素を補給
👇
胃の働きを高める!
② カルニチン塩化物
・生体内に存在する「有機酸」の一種
・胃液分泌促進、胃の運動を高める、
胃壁の循環血流を増す、などの作用
👇
胃の働きの低下や、食欲不振を改善
(「滋養強壮 保健薬」にも配合される)
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