こんにちは。アランドロンです。外用痔疾用薬
に配合されている2種類の「止血成分」のうち
今回は ① アドレナリン作動成分の お話です。
2つの止血成分
👆「止血」のイメージとして。
① アドレナリン作動成分 👈
② 収斂 保護 止血成分
(読み方:収斂:しゅうれん)
① アドレナリン作動成分
👆「止血」と「血管収縮」のイメージとして。
血管収縮作用 ➡ 止血効果
テトラヒドロゾリン塩酸塩
メチルエフェドリン塩酸塩
エフェドリン塩酸塩
ナファゾリン塩酸塩 など
「○○リン」という成分名が
多いので、覚え方の語呂は
「アドレナリンリン♪」で。
繰り返しますが登録販売者試験
では漢字の部分(塩酸塩など)
は覚えなくても大丈夫!です。
「アドレナリン」の注意点・副作用
👆 坐剤(ざざい)のイメージとして。
メチルエフェドリン塩酸塩が
配合された坐剤・注入軟膏は。。
👇
心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害
の診断を受けた人は
👇
使用前に専門家へ相談!
専門家とは、医師・薬剤師
・登録販売者のことです。
👆「高齢者」のイメージとして。
また高齢者は、心臓病や高血圧、糖尿病
などの基礎疾患がある場合が多い
👇
心悸亢進(しんきこうしん)や、血圧上昇、
血糖値 上昇しやすいため、注意!
登録販売者試験でいうところの
高齢者とは、65歳以上です。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、2つ目の止血成分を お話しますので
どうぞ、お楽しみに。氷河 期世代でした。
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