こんにちは。昨年の健診で、初めて貧血に
チェックが入りました、氷河 期世代です。
今回からは「貧血用薬」の お話をしますね。
👆「貧血」のイメージとして。
貧血用薬(鉄製剤)
・「貧血」は、原因によって「鉄欠乏性貧血」
や「ビタミン欠乏性貧血」などに分類
・一般用医薬品の対象となるのは。。
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「鉄欠乏性 貧血」
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不足している鉄分を補充し、
造血機能の回復を図る!
「ビタミン欠乏性貧血」とは
ビタミンB12が不足して生じるのが
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「巨赤芽球貧血」➡「悪性貧血」と呼ぶ
「貧血」の症状
疲労、動悸、息切れ、血色不良、
頭痛、耳鳴り、めまい、微熱、
下半身のむくみ、
皮膚や粘膜の蒼白(青白くなる)など。
症状が現れる前から「予防的に」
貧血用薬を使用するのは不適当!
「鉄分」とは
ヘモグロビンの産生に不可欠なミネラルです。
👆「鉄分」を含む食品のイメージとして。
「ヘモグロビン」とは
・赤血球に含まれる、赤色色素タンパク質
・赤血球が「酸素」を運搬する上で、重要!
鉄はヘム、タンパク質はグロビン
と呼ぶことから「ヘモグロビン」
「ヘモグロビン」の詳細は👆こちらをどうぞ。
👆タンニン酸のイメージとしての「赤ワイン」
赤血球と、赤ワインの「赤」を
関連づけるためのイメージとして。
(タンニン酸は最後に登場します)
鉄分の摂取不足を生じても。。
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すぐには、貧血症状は現れない!
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肝臓などに蓄えられている「貯蔵鉄」や
血液中の「血清鉄」が減少するのみ
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鉄分が「持続的に」欠乏すると、
ヘモグロビンが減少し、貧血症状に!
👆「ヘモグロビン」が減少し、貧血症状に!
「貯蔵鉄」とは
肝臓や、脾臓(ひぞう)に
「フェリチン(鉄を含むタンパク質)」
として、存在します。
「血清鉄」とは
ヘモグロビン産生のため
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「貯蔵鉄」が赤血球へ、運ばれている状態
「鉄欠乏」を生じやすい人
① 成長が著しい、年長乳児または幼児
②「月経血損失」のある女性
③ 妊婦・授乳婦(鉄を要求する量が増加)
👆「妊婦」のイメージとして。
「貧血用薬(鉄製剤)」の相互作用
・他の「貧血用薬」と併用で
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鉄分の過剰摂取に!
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胃腸障害や、便秘などの副作用
・服用の前後30分に「タンニン酸」を
含む、飲食物の摂取は、控えること!
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タンニン酸と結合すると、鉄の吸収が低下!
【タンニン酸を含む飲食物】
緑茶、紅茶、コーヒー、
ワイン、柿 など
👆写真は、タンニン酸のイメージ「干し柿」
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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