こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「眠気を防ぐ薬」より相互作用と休養の勧奨、
補助成分「ビタミン成分」の お話をしますね。
「眠気防止薬」の相互作用
👆「カフェイン」が含まれているコーヒー。
「眠気防止薬」の
カフェイン 摂取上限
1回 200 mg
1日 500 mg
他の医薬品を使用したことによる
眠気を 抑えるために。。
👇
「眠気防止薬」を使用するのは N G!
カフェインの「重複摂取」に注意!
「かぜ薬」や「アレルギー用薬」など
多くの医薬品のほか。。
👇
「ビタミン含有保健剤」などの医薬部外品、
食品、お茶、コーヒーなど飲料にも含まれる
👇
「眠気防止薬」との同時 摂取で
カフェイン過量に!
👇
「中枢神経系」や「循環器系」への作用が
強く現れる おそれ!
👆「カフェイン」を含むチョコレート。
休養・受診を勧める場合
👆 一時的に精神的な集中のイメージとして。
「一時的に精神的な集中」が必要なときに!
疲労を解消したり、睡眠が不要に
なるものでは ありません!
「睡眠時無呼吸症候群」など
「眠気防止薬」では
抑えられない症状が続く場合は。。
👇
「睡眠時無呼吸症候群」や、重度の不安症、
うつ病、ナルコレプシー等の可能性、受診!
「ナルコレプシー」とは、十分な
睡眠がとれていても、突然、耐え
難い眠気の発作が起こる病気です。
「小児用」の眠気防止薬は ない!
成長期の小児の発育には、睡眠が重要です!
15歳未満の小児に使用されないよう注意!
小・中学生の試験勉強に効果があると
誤解され「誤用事故」の事例があります!
👆「寝る子は育つ」と いいますよね。
補助成分(ビタミン成分)
眠気による、倦怠感を和らげます。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
① ビタミンB1(チアミン)
チアミン硝化物、チアミン塩化物塩酸塩 など
② ビタミンB2(リボフラビン)
リボフラビンリン酸エステルナトリウム など
③ ビタミンB6(ピリドキシン)
ピリドキシン塩酸塩 など
④ ビタミンB12(シアノコバラミン)
👆引用元:https://www.ac-illust.com
その他の補助成分
パントテン酸カルシウム:ビタミンB5
ニコチン酸アミド:ビタミンB3
アミノエチルスルホン酸(タウリン)
など
よろしければ👆こちらも、どうぞ。
おすすめ!登録販売者お月見さま
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。