こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
睡眠を促し、精神の昂(たか)ぶりを鎮める
「催眠 鎮静 薬」の お話に進みますね。
催眠 鎮静 薬(眠気を促す薬)
👆「眠気を促す薬」のイメージとして。
医療用 医薬品の「睡眠薬」と区別するために
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一般用 医薬品では
「睡眠 改善薬」や「睡眠 補助薬」と呼ぶ
最後に、主に配合される成分として
抗ヒスタミン成分の お話をします。
先ずは「睡眠障害」の要因から
相互作用、受診勧奨を どうぞ。
「自律神経系」のバランスが崩れる
👆引用元:https://www.ac-illust.com
日常生活でのストレスや、生活環境の変化など
様々な要因によって「精神神経症状」を生じる
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寝つきが悪い、眠りが浅い、イライラ感、
緊張感、精神興奮、精神不安など
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十分な休息がとれず、疲労 倦怠感や、頭重
などの「身体症状」を伴う場合もある
「自律神経系」の詳細は👆こちらをどうぞ。
「催眠鎮静薬」の相互作用
👆「併用は禁忌」のイメージとして。
・他の医薬品との「併用」により
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効き目や、副作用が増強するおそれ!
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服用時の「飲酒」も N G!
・不眠症(睡眠障害)や、不安症、神経症
などの「治療中の人」は N G!
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薬物治療 以外の治療を含む
受診を勧める場合(受診勧奨)
症状が「慢性的」に続く場合は。。
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うつ病などの精神 神経 疾患や、
病気による不眠、
「催眠 鎮静 薬」の使いすぎによる不眠
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などの可能性、受診!
👆「うつ病」のイメージとして。
4つの「睡眠障害」
❶ 入眠 障害 ➡ 床に入っても
なかなか寝つけない。
❷ 熟眠 障害 ➡ ぐっすりと
眠った感じがしない。
❸ 中途 覚醒 ➡ 何度も目覚めて
また寝つくのが困難。
❹ 早朝 覚醒 ➡ 早く目が覚めてしまい
寝つけない。
👆「不眠」のイメージとして。
抗ヒスタミン成分
「一時的な」睡眠障害の緩和に用いられます。
ジフェンヒドラミン塩酸塩
ジフェンヒドラミンは「中枢作用」が強め!
ヒスタミンは、覚醒の維持・調節に
関与する「生体内 情報伝達 物質」
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脳内のヒスタミン刺激を抑えて、眠気を促す
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「抗ヒスタミン成分」の中でも
特に作用が強め!
「中枢神経系」については👆こちらをどうぞ。
ジフェンヒドラミン注意点・副作用
👆「15歳未満の小児」への使用は禁忌!
・✕「慢性的」な不眠症状や、不眠症の人
・✕ 妊婦、または妊娠しているかも女性
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妊娠中の「睡眠障害」の原因は。。
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ホルモンバランスや、体型の変化
のため、適応 対象外!
・✕ 授乳婦 ➡ 乳児に「昏睡」の おそれ!
(こんすい)
・✕ 特に15歳未満の小児(若年者を含む)
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眠気とは反対の副作用が現れることも!
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神経過敏や、中枢 興奮など
目覚めた後も。。
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注意力の低下や、寝ぼけ様 症状、
判断力の低下など
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一時的な意識障害、めまい、倦怠感を
起こすことがあるため、注意!
👇
✕ 乗り物・機械類の運転操作
👆「乗り物・機械類の運転操作」は、禁忌!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
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ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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