こんにちは。氷河 期世代です。「皮膚の薬」
から、痒み・腫れ・痛みを抑える成分より
今回は その他の配合成分の お話をしますね。
その他の配合成分
👆「肩こり」のイメージとして。
「局所刺激」で血行促進!「麻痺」で鎮痛
サリチル酸メチル
サリチル酸グリコール
・局所刺激作用により ➡ 血行を促す
・末梢の知覚神経に軽い麻痺(まひ)
➡ 鎮痛作用
・末梢組織における
プロスタグランジンの産生抑制 作用も期待
・発疹(ほっしん)などの副作用
吹き出物に「にきび治療薬」として
イブプロフェンピコノール
・吹き出物の「拡張を抑える」作用
・イブプロフェン(解熱鎮痛成分)の誘導体
外用における鎮痛作用は、
ほとんど期待されません!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
👆「吹き出物・ニキビ」のイメージとして。
その他の「抗炎症成分」
比較的、穏やかな抗炎症作用です。
グリチルレチン酸
グリチルリチン酸二カリウム
グリチルリチン酸モノアンモニウム
局所麻酔成分
創傷面の痛みや、
皮膚の痒み(かゆみ)を和らげます。
ジブカイン塩酸塩
リドカイン
アミノ安息香酸エチル
テシットデシチン
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
アンモニア
・知覚神経を麻痺させる
・主に「虫さされ」による痒みに
・「刺激性」が強い!
➡ 目の周りや、粘膜には N G!
👆「虫さされ」のイメージとして。
局所麻酔成分の覚え方・語呂合わせ
「(私は)麻酔科医・亜美でし(す)♪」
👇
麻酔「科医」 ➡ ○○カイン
亜美 ➡ アミノ、アンモ
でし ➡テシット「デシ」チン
👆「麻酔科医・亜美」のイメージとして。
抗ヒスタミン成分
・一時的、かつ部分的な皮膚症状の緩和
👇
ほてり、腫れ、痒み など
・副作用 ➡ 患部が腫れることがある
ジフェンヒドラミン
ジフェンヒドラミン塩酸塩
クロルフェニラミンマレイン酸塩
ジフェニルイミダゾール
イソチペンジル塩酸塩
抗ヒスタミンの覚え方・語呂合わせ
登録販売者ごるごり様より、
「抗ヒスタミン成分」を楽しく
覚えられる!語呂合わせです。
「みんなケチ、チンピラ地蔵、イソジンくれ」
👆引用元:https://www.ac-illust.com
おすすめ!登録販売者ごるごり様
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