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249|皮膚用薬⑷ステロイド性抗炎症成分|おすすめYouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして「皮膚に用いる薬」に配合される成分
ステロイド性抗炎症成分の お話をしますね。

痒み・腫れ・痛みなどを抑える成分

偽アルドステロン症に関わる副腎皮質を記憶に定着させるため

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

   ❶ ステロイド性 抗炎症成分

  ❷ ステロイド性 抗炎症成分

❷ の「非」は、次回お話します。

❶ ステロイド性 抗炎症成分

副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)
 と、共通の化学構造(ステロイド骨格

・患部局所(末梢組織)への抗炎症作用
         👇
  特に、痒み(かゆみ)、発赤などに

広範囲への使用

慢性」の湿疹・皮膚炎

末梢組織免疫機能低下させる作用
        👇
 皮膚感染持続的な刺激感の副作用

「皮膚感染」の副作用とは、
細菌・真菌・ウイルス等による
      👇
みずむし・たむし等の白癬症、
にきび、化膿 症状のこと。

いわゆる「免疫力が低下」するため
        👇
細菌に感染しやすくなるイメージ。

化膿している患部や、水痘(水疱瘡)、
  みずむし、たむし等への使用
      👇
  症状悪化の おそれ!

   デキサメタゾン

  プレドニゾロン吉草酸エステル
  酢酸エステル

  プレドニゾロン酢酸エステル
  ヒドロコルチゾン

  ヒドロコルチゾン酪酸エステル

  ヒドロコルチゾン酢酸エステル

成分名が「○○ゾン、ゾロン」は
ステロイド性 抗炎症成分 です!

「ステロイド性」の注意点・副作用

コルチゾンに換算して1g、または
 1ml 中 0.025 mg 超える含有製品
      👇
 特に、長期連用 N G !

・短期間の使用でも、患部が広範囲な人では
         👇
 成分の吸収量が多くなるため、適用部位を
 制限するなどして、過度の使用は避ける!

まとめ買いや、頻回購入者に注意!

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

受診を勧める場合(受診勧奨)

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

痒み・腫れ・痛み等を抑える成分の受診勧奨

5~6日間、使用しても改善しない場合

・「アトピー性 皮膚炎」の人

・「慢性」の湿疹・皮膚炎、
 または症状が広範囲の場合は。。
       👇
 感染症や、内蔵疾患、免疫機能の異常
 による可能性!

・原因が はっきりしない痒みや、痛み
        👇
 異常のある部位と、症状のある部位
 とは、近接していないことも ある!

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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