こんにちは。氷河 期世代です。一般用医薬品
の使用により胎児、または乳児に影響を及ぼ
さないよう配慮が必要、というお話をします。
胎児への影響は「未解明」が多い
👆「胎児(たいじ)」のイメージとして。
血液-胎盤関門
胎児は、母体から「胎盤」を通じて栄養を摂取
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胎盤には、胎児と母体の「血液」が混ざらない
仕組み(血液-胎盤関門)がある
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しかし、母体が医薬品を使用した場合、胎児へ
の移行が、どの程度「防御」できるかは未解明
「相談すること」が多い
👆引用元:https://www.ac-illust.com
妊婦は、身体の変調や、不調を起こしやすい
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免疫力が低下しているため、
インフルエンザなどにも罹患しやすく、
重症化も、しやすい!
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一般用医薬品の「添付文書」において、妊婦の
使用については、「相談すること」が多い
「ビタミンA含有製剤」に要注意
👆「ビタミンA」のイメージとして。
妊娠前後3か月に、継続して
大量摂取(10,000国際単位以上)
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胎児に「先天異常」が現れる危険性が
高まるおそれ!
「便秘薬」にも留意
流産や、早産を誘発するおそれ!
授乳婦(母乳を与えている女性)
医薬品により、成分の一部が乳汁中に移行
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乳幼児に、悪影響を及ぼすとされる医薬品
について ➡ ① 授乳中の服用は、避ける!
② 服用中の、授乳を避ける!
「次の人は使用しないこと」まとめ
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「妊婦または妊娠していると思われる人」
ヒマシ油類
ジフェンヒドラミン塩酸塩を主体として
配合された催眠鎮静薬(睡眠改善薬)
エチニルエストラジオール
エストラジオール
オキセサゼイン
「出産予定日12週以内の妊婦」
アスピリン
アスピリンアルミニウム
イブプロフェン
「授乳中の人は服用しないか、 服用する場合は授乳を避けること」
ジフェンヒドラミン塩酸塩
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩など、
ジフェンヒドラミンを含む成分が配合
された内服薬、点鼻薬、坐薬、注入軟膏
アミノフィリン水和物
テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬、
鎮暈(ちんうん)薬
ロートエキスが配合された
内服薬、外用痔疾(じしつ)用薬
(坐薬、注入軟膏)
センノシド、センナ、大黄(ダイオウ)
が配合された内服薬、ヒマシ油類
コデインリン酸塩水和物
ジヒドロコデインリン酸塩
👆「使用上の注意」のイメージとして。
デリケートな配慮を!
購入者側では、妊娠の有無や、可能性を
他人に知られたくない!場合もあるため
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販売の際、「情報提供」や「相談対応」
には、配慮が必要です!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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