こんにちは。麻酔科医・亜美です。前回に
つづき、局所麻酔成分より注意点・副作用
として「ショック」の お話をしますね。
続・局所麻酔成分の注意点・副作用
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
リドカイン、リドカイン塩酸塩、
ジブカイン塩酸塩、アミノ安息香酸エチル
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上記が配合された「坐剤」「注入軟膏」は
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まれに、重篤な副作用として
ショック(アナフィラキシー)
👆「坐剤」のイメージとして。
ショック(アナフィラキシー)
👆「注入軟膏」のイメージとして。
即時型アレルギー反応の一種で、
以下のような複数の症状が現れます。
顔や、上半身の紅潮・熱感、
皮膚の痒み(かゆみ)、
蕁麻疹(じんましん)、
口唇・舌・手足のしびれ感、
むくみ(浮腫:ふしゅ)、吐き気、
顔面蒼白、手足の冷感、冷や汗、
息苦しさ・胸苦しさ など
👆 ショック(アナフィラキシー)のイメージ。
致命的な転帰をたどることも!
アナフィラキシーは、一旦発症すると。。
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急速に悪化することが多い!!
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適切な対応が遅れると。。
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チアノーゼや、呼吸困難を生じて
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死に至ることが ある!
「チアノーゼ」とは、
血液中の酸素不足で皮膚が
青色に変色することです。
👆「チアノーゼ」のイメージとして。
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ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
麻酔科医・亜美、改め氷河 期世代でした。
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