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203|小児への配慮 ⑴小児における医薬品使用の保健衛生上リスク

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こんにちは。氷河 期世代です。4月7日!
本日は、ご入学🌸おめでとうございます🌸

今回から、医薬品に共通する特性と基本的な
知識として先ず、小児への配慮をお話します。

小中学生のイメージとして

 👆「15歳未満の小児」のイメージとして。

医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項

新生児   生後4週未満

 乳児   生後4週以上 ~ 1歳未満

 幼児     1歳以上 ~ 7歳未満

 小児     7歳以上 ~ 15歳未満

日常生活に置き換えた覚え方のイメージ

新生児は、首が不安定な期間の生後3か月

乳児は母乳や、ミルクで栄養補給の1歳未満

幼児は、幼稚園や、保育所で過ごす7歳未満

小児は、小学生 ~ 中学生の期間で15歳未満

      👆「新生児」のイメージとして。

「使用上の注意」における年齢表記

・一般的に、15歳未満を「小児」とする
 場合もある

・具体的に、医薬品の対象年齢が明らか
 場合は、「3歳未満の小児」などと表現

小児への医薬品使用において

生理機能が「未発達」のため、
保健衛生上のリスクがあります!

① 大人と比べて、
 身体の大きさに対して「」が長~い
        👇
 医薬品の吸収率が、相対的に高い

     👆「小児の腸」のイメージとして。


②「血液脳関門」が未発達
       👇
 吸収されて、循環血液中に移行した
 医薬品の成分が、脳に達しやすい
       👇
 「中枢神経系」に、影響を与える
 医薬品で、副作用を起こしやすい!

中枢神経系」の詳細は👆こちらからどうぞ。

③「肝臓」や「腎臓」の機能が未発達
         👇
 成分の「代謝・排泄」に、時間を要する
         👇
 作用や、副作用が、より強く出やすい!

必ず!年齢に応じた用法用量に沿って使用

成人用の医薬品の量を減らして与える

販売時には、保護者などに対して、積極的な
情報収集と、それに基づく情報提供が重要!

👆「販売時の情報提供」イメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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