こんにちは。氷河 期世代です。婦人薬の漢方
冷えた身体を温める目的の6種類のうち、2
つ目の今回は「温経湯」の お話をしますね。
① 桂枝茯苓丸
② 温経湯 👈 今回の主役はコチラ
③ 柴胡桂枝乾姜湯
④ 五積散
⑤ 四物湯
⑥ 当帰芍薬散
温経湯(うんけいとう)
👆「唇が乾く」イメージとして。
構成生薬に「甘草」を含みます。
【効能効果】体力中等度以下
手足がほてり、唇が乾くものの月経不順、
月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、
不眠、神経症、湿疹・皮膚炎、足腰の冷え、
しもやけ、手あれ(手の湿疹・皮膚炎)に。
👆「しもやけ(霜焼け)」のイメージとして。
「温経湯」の注意点
胃腸虚弱の人には、不向き!と されます。
「温経湯」覚え方の語呂合わせ
温経湯は、その漢字から
「温泉」を連想しました。
透明度の低い、母乳のように
白く濁った乳白色の温泉です。
「しもやけに いい温泉の湯、喉が乾いて
味見したら、甘かった」
👇
しもやけ、以下、温経湯、唇が乾く、甘草
👆「乳白色の温泉」のイメージとして。
「温経湯」と「温清飲」混同注意!
先に登場した「温清飲」とは文字数
も同じなので混同しないよう注意!
名前が似ている「温清飲」は👆こちらです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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