こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして「婦人薬」より今回は、その効能効果
や、相互作用、受診勧奨の お話をしますね。
「婦人薬」に配合される成分は
生薬と、漢方処方が多めです。
それを踏まえて、ご覧ください。
「婦人薬」の効能効果
👆引用元:https://www.ac-illust.com
血の道症、更年期 障害、月経異常
👇
および、それらの随伴症状として
下記に適すと される
冷え症、月経痛、腰痛、頭痛、のぼせ、
肩こり、めまい、動悸、息切れ、
手足のしびれ、こしけ(おりもの)、
血色不良、便秘、むくみ などに。
「婦人薬」の相互作用
👆「生薬成分」のイメージとして。
・他の「婦人薬」や、生薬成分を含有する
医薬品との併用に、注意!
👇
生薬成分の重複摂取となり。。
👇
効き目が強すぎたり、副作用の おそれ!
・一般生活者においては。。
👇
「痔の薬」と「更年期障害の薬」
は、影響し合わないとの誤認が ある
👇
販売の際は、注意を促すこと!
・医師のもと治療中の人は、使用前に相談!
👇
治療中の疾患に悪影響を及ぼすことも!
受診を勧める場合(受診勧奨)
👆「1か月位」のイメージとして。
・1か月位使用しても、改善しない場合
👇
内服「婦人薬」は比較的、作用が穏やかで
長期間の使用で効果が得られると される
👇
しかし、効果がないのに漫然と使用を
継続することは不適当なので、受診!
・月経痛が次第に増悪、大量出血を伴う場合
👇
「子宮内膜症」などの可能性!
👆「子宮内膜症」のイメージとして。
・おりものの量が急に増えたり、膿(うみ)
のようなものや、血液混じりの場合
👇
膣(ちつ)や、子宮に炎症、感染症の可能性
おりものは、女性の生殖器からの分泌物
👇
卵巣が働いている間は、程度の差はある
ものの、ほとんどの女性にみられる
👇
異常ではない!
・月経以外での不規則な出血(不正出血)
・原因が他の病気にある おそれ!例えば
👇
例 ① うつ状態 ➡ うつ病など
例 ② 動悸、息切れ ➡ 心疾患(しっかん)
例 ③ のぼせ、ほてり ➡ 高血圧や、心臓、
甲状腺などの疾患
・更年期は、病気が起こりやすい年齢でもある
👇
他の病気が見出された場合には、
その治療を優先すること!
前回の復習「更年期」とは、
閉経の前後の時期でしたよね。
・一般用 医薬品による対処は、一時的なもの
👇
症状が継続する場合は、受診を促すこと!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。