こんにちは。氷河 期世代です。前回に
つづきまして、第3章から「解熱鎮痛薬」
より、過去問を5つ、お出ししますね。
「一問一答」の形式になります。
登録販売者ごるごり様の動画も
ありますので、ぜひご覧ください。
登録販売者試験「過去問」より
👆「芍薬(シャクヤク)」のイメージです。
Q1.解熱鎮痛薬に用いられる生薬成分は、
プロスタグランジンの産生を抑えること
で、解熱又は鎮痛をもたらすと考えられ
ている。
Q2.ボウイは、発汗を促して解熱を助ける
作用を期待して用いられる。
Q3.シャクヤクは、鎮痛鎮痙作用を示し、
内蔵の痛みにも用いられる。
Q4.ジリュウのエキスを製剤化した製品は、
「感冒時の解熱」が効能効果となっている。
Q5.エテンザミドは痛みが神経を伝わって
いくのを抑える働きが強く、他の解熱
鎮痛成分と組み合わせて配合されること
が多い。
A1.✕
解熱鎮痛剤として用いられる生薬成分は
プロスタグランジンの産生を抑える作用
とは「異なる」とされる、でしたよね。
👆こちらから、復習していただけます。
A2.✕
防己(ボウイ)は「鎮痛」のほか、
「尿量増加(利尿)」でしたよね。
発汗を促して解熱を助ける作用は、
生姜(ショウキョウ)と桂皮(ケイヒ)
の補助成分たちです。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
防已つながりの漢方薬「防已黄耆湯」です。
A3.○
A4.○
A5.○
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。