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6|痔疾用薬 ⑹ 外用薬|3種類の剤形(坐剤・軟膏剤・外用液剤)

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こんにちは。氷河期 世代です。痔疾用薬には
「内用薬」と「外用薬」があります。先ずは
外用痔疾(じしつ)用薬の お話をしますね。

外用痔疾(じしつ)用薬

 👆 切れ痔とは「裂肛」のことでしたよね。


       ① 痔核(じかく)
   または ② 裂肛(れっこう)による
          👇
  痛み、痒み(かゆみ)、腫れ(はれ)、
  出血などの緩和や、患部の消毒が目的

なぜ患部の「消毒」が必要なのか?

  痔の悪化により細菌感染が起きると。。
          👇
 異なる種類の細菌による混合感染が起こる!
          👇
膿瘍(のうよう)や、痔瘻(じろう)となって
          👇
   手術が必要になることを防ぐため!

3種類の剤形(ざいけい)

👆「軟膏(なんこう)」のイメージとして。


外用痔疾用薬には、3種類の剤形があります。

   ❶ 坐剤(ざざい)

   ❷ 軟膏剤(注入軟膏を含む)

   ❸ 外用液剤

       👆「坐剤」のイメージとして。


   局所に適用されるものと思いきや。。
          👇
      坐剤と、注入軟膏
          👇
   成分の一部が直腸粘膜から吸収されて
     循環血流中に入りやすい!
          👇
そのため、全身的な影響を生じる場合がある!!

適用部位(使用する患部)は
局所(部分的)なのに。。

患部以外にも、影響する
おそれが ある点に、注意!

「粘膜吸収」の詳細は👆こちらから、どうぞ。

     👆「注入軟膏」のイメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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