こんにちは。氷河期 世代です。痔疾用薬には
「内用薬」と「外用薬」があります。先ずは
外用痔疾(じしつ)用薬の お話をしますね。
外用痔疾(じしつ)用薬
👆 切れ痔とは「裂肛」のことでしたよね。
① 痔核(じかく)
または ② 裂肛(れっこう)による
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痛み、痒み(かゆみ)、腫れ(はれ)、
出血などの緩和や、患部の消毒が目的
なぜ患部の「消毒」が必要なのか?
痔の悪化により細菌感染が起きると。。
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異なる種類の細菌による混合感染が起こる!
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膿瘍(のうよう)や、痔瘻(じろう)となって
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手術が必要になることを防ぐため!
3種類の剤形(ざいけい)
👆「軟膏(なんこう)剤」のイメージとして。
外用痔疾用薬には、3種類の剤形があります。
❶ 坐剤(ざざい)
❷ 軟膏剤(注入軟膏を含む)
❸ 外用液剤
👆「坐剤」のイメージとして。
局所に適用されるものと思いきや。。
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坐剤と、注入軟膏は
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成分の一部が直腸粘膜から吸収されて
循環血流中に入りやすい!
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そのため、全身的な影響を生じる場合がある!!
適用部位(使用する患部)は
局所(部分的)なのに。。
患部以外にも、影響する
おそれが ある点に、注意!
「粘膜吸収」の詳細は👆こちらから、どうぞ。
👆「注入軟膏」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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