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158|解熱鎮痛薬 ⑺ 解熱鎮痛成分|イソプロピルアンチピリン

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こんにちは。氷河 期世代です。化学的に合成
された解熱鎮痛成分のラスト!は「ピリン系
イソプロピルアンチピリンの お話をしますね。

イソプロピルアンチピリン

👆 アンチだけど、ピリン系のイメージです。


・一般用 医薬品では現在、唯一のピリン系

・解熱鎮痛作用は、比較的強い

・抗炎症作用は、弱いため。。
      👇
 他の解熱鎮痛成分と、組み合わせ配合される

「アンチピリン」の注意点・副作用

  👆引用元:https://www.photo-ac.com


・「ピリン系」に対し、他の解熱鎮痛成分を
         👇
 「非ピリン系」と呼ぶことも ある

アスピリンサザピリン
 「○○ピリン」と名付いているが。。
     👇
 「ピリン系」では ないので、注意!

・一般生活者では「非ピリン系」は。。
         👇
 薬疹などのアレルギーを生じる おそれは
 ないなど誤認している場合があるため注意!

・医療用 医薬品では、現在でも「ピリン系」
 (イソプロピルアンチピリン以外の)の
 解熱鎮痛成分が用いられているものが ある
          👇
 「ピリン系」解熱鎮痛成分により、薬疹
 (ピリン疹)などの、アレルギー既往歴
 のある人は、使用を避けること!

ピリン系の歴史~1960年代半ば迄

      👆「60年代」のイメージとして。


   イソプロピルアンチピリン以外の
 「ピリン系」が用いられなくなったのは。。
          👇
重篤な副作用「ショック」などが頻発したため

ショック」の詳細は👆こちらから、どうぞ。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

余談ですが日本でカラーのテレビ
放送開始したのが1960年代です。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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