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156|解熱鎮痛薬⑸解熱鎮痛成分|アセトアミノフェン|ACE処方

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
化学的に合成された解熱鎮痛成分のうち今回
は、アセトアミノフェンの お話をしますね。

アセトアミノフェン

中枢と末梢のイメージとして

  👆「中枢」と「末梢」のイメージとして。


中枢作用による解熱鎮痛作用
       👇
 末梢における抗炎症作用は、期待できない

・他の解熱鎮痛成分と比べ、胃腸障害は少ない
          👇 
 「空腹時」に服用できる製品もあるが。。
          👇
 「食後」の服用が推奨されている

小児の解熱に用いる製品として配合された
 「内服薬」や「坐薬」も ある


・一般生活者では「坐薬」と「内服薬」は。。
         👇
 影響し合わないと誤認されていること
 もあるため、併用されないよう、注意

小中学生のイメージとして

 👆 小児(15歳未満)のイメージとして。

「A C E 処方」とは

下記の3種類の成分が組み合わせ配合
された処方のことをいいます。

    A:アセトアミノフェン
    C:カフェイン
    E:エテンザミド

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

アセトアミノフェンの重篤な副作用

・皮膚 粘膜 眼 症候群( S J S )

・中毒性 表皮 壊死 融解症( T E N )

・急性 汎発性 発疹性 膿疱症
    (はんぱつせい ほっしんせい
      のうほうしょう)

・間質性肺炎

・腎障害

・肝機能障害

「汎発性」とは、全身に至る
ところに、発生することです。

重篤な副作用の詳細まとめ

  👆引用元:https://www.photo-ac.com/

「S J S」と「T E N」の詳細は👆こちらです。

 「間質性肺炎」の詳細は👆こちらをどうぞ。

「腎障害」に関しては👆こちらから、どうぞ。

  「肝機能障害」については👆こちらです。

重篤な副作用がたくさん登場する
アセトアミノフェン」ですが。。

基本的には、小児にも用いられる
比較的やさしい成分とおさえます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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