こんにちは。氷河期世代です。前回につづき
今回も「眼科用薬」の配合成分より作用ごと
に、2種類の抗炎症成分を お話しますね。
作用 ① と作用 ② 、それぞれ
2つの成分名が登場します。
抗炎症成分
👆「グリとベル」のイメージとして。
① 比較的 緩和な抗炎症作用
グリチルリチン酸二カリウム
ベルベリン硫酸塩
① の覚え方・語呂合わせ
「登録販売者ごるごり」様の語呂合わせより
👇
「ぐりとぐら」改め「グリとベル」
成分名が「○○ゾン、○○ゾロン」
以外の抗炎症成分は、非ステロイド
性 抗炎症成分とも呼ばれますよね。
👆こちらから、復習していただけます。
② 原因物質の生成を抑える作用
目の炎症の原因物質の生成を抑えて、
目の炎症を改善します。
イプシロン-アミノカプロン酸
プラノプロフェン
② の覚え方・語呂合わせ
👆 語呂合わせのイメージとして
インテリな「くまのプー」
2つの「プ」が付く成分名に着目!
👇
「くまのプー、減量のため
ハチミツの生産を控える」
👇
減量 ➡ 原因物質
生産を控える ➡ 生成を抑える
NSAIDs(エヌセイズ)
・「非ステロイド性 抗炎症薬」の別名
・分子内にステロイド骨格を持たない
・プロスタグランジンの産生を抑える
「NSAIDs」は、後々また登場
しますので、どうぞ お楽しみに!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。