こんにちは。氷河 期世代です。繰り返しに
なりますが「鼻炎用 内服薬」を含む、内服
アレルギー用薬の お話のつづきをしますね。
「○○リン」という成分名が多く、
「アドレナリンリン♪」で覚えや
すい、アドレナリン作動成分です。
アドレナリン作動成分
👆「交感神経系」のイメージとして。
「交感神経系」への刺激作用
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鼻粘膜の血管を収縮
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鼻粘膜の腫れや、充血を和らげる
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鼻粘膜(局所的)だけではなく。。
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循環血流中に入って、全身的に作用
プソイドエフェドリン塩酸塩
フェニレフリン塩酸塩
メチルエフェドリン塩酸塩 など
「交感神経系」に関しては👆こちらをどうぞ。
「プソイドエフェドリン」の注意点
👆「中枢神経系」のイメージとして。
・「中枢神経系」への強い作用!
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不眠や、神経過敏の副作用
「中枢神経系」に関しては👆こちらをどうぞ。
・「交感神経系」への刺激作用
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心臓血管系や、肝臓でのエネルギー代謝
などにも影響!
・✕ 心臓病、高血圧、糖尿病、
甲状腺機能障害の人や、
前立腺肥大で排尿困難の人
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めまい、頭痛、排尿困難の副作用
・ パーキンソン病で「セレギリン塩酸塩」
など(モノアミン酸化酵素阻害剤)を
服用している人は、相談!
👆「パーキンソン病」のイメージとして。
「メチルエフェドリン」の効果
血管収縮作用による
痒み(かゆみ)を鎮める効果を期待して
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「アレルギー用薬」として配合
されることも ある
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
「エフェドリン」は依存性に注意!
👆「薬物依存」のイメージとして。
プソイドエフェドリンおよび
メチルエフェドリンは依存性があるため
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長期連用による薬物依存の おそれに
注意!
「エフェドリン」と名付く成分は、
依存性あり!とおさえておきます。
「薬物依存」に関しては👆こちらも、どうぞ。
生薬「麻黄(マオウ)」の基原
である「 Ephedra 」からも。。
「エフェドラ ➡ エフェドリン」を
連想することが できますよね。
「麻黄」に関しては👆こちらをご覧ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。