こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
「内服アレルギー用薬」の主成分である
抗ヒスタミン成分の お話をしますね。
抗ヒスタミン成分
👆「覚醒」のイメージとして。
覚醒とは、目が覚めること。意識を
はっきりさせたり、興奮すること。
・肥満細胞から遊離したヒスタミンが
👇
受容体と反応することを妨げる!
👇
ヒスタミンの働きを抑える作用
・ヒスタミンには、覚醒(かくせい)の
維持と調節の働きがあるため。。
👇
抗ヒスタミン成分により「眠気」の副作用
👇
✕ 乗り物、または機械類の運転操作
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
・抗コリン作用も示す
👇
排尿困難、口渇、便秘などの副作用
口渇(こうかつ)とは、文字通り
口の中や、喉がかわく症状のこと。
副作用のほか、加齢によることも!
「抗コリン」に関しては👆こちらをどうぞ。
・排尿困難や、緑内障の人は。。
👇
症状が悪化する おそれがあるため
👇
医師、または調剤薬剤師に、相談!
抗ヒスタミン成分の覚え方・語呂
👆「眠気」に襲われ、あくびをする
チンピラ地蔵のイメージとして。
登録販売者ごるごり様より
「みんなケチ、チンピラ地蔵、イソジンくれ」
【第一世代】
クロルフェニラミンマレイン酸塩
カルビノキサミンマレイン酸塩
クレマスチンフマル酸塩
ジフェンヒドラミン塩酸塩 👈 注意!
ジフェニルピラリン塩酸塩
ジフェニルピラリンテオクル酸塩
トリプロリジン塩酸塩
【第二世代】
メキタジン 👈 注意!
アゼラスチン
エメダスチン
ケトチフェンフマル酸塩
エピナスチン塩酸塩
フェキソフェナジン塩酸塩
ロラタジン など
「抗ヒスタミン」の注意点・副作用
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
・メキタジンは、まれに重篤な副作用として
👇
ショック(アナフィラキシー)、
肝機能障害、血小板減少
「ショック」については👆こちらからどうぞ。
「肝機能障害」の詳細は👆こちらからどうぞ。
「血小板減少」に関しては👆こちらをどうぞ。
👆「血小板減少」のイメージ
として「血液の成分」です。
・ジフェンヒドラミンを含む成分は。。
👇
授乳中の使用を避けるか、授乳を避けること
👇
乳汁に移行して。。
👇
乳児に昏睡(こんすい)の おそれ!
昏睡とは、反応がない状態のこと。
刺激を受けても目は開かず、覚醒
させることが できない状態です。
👆「昏睡」のイメージとして。
第二世代の抗ヒスタミン成分は
👇
第一世代と比較すると。。
👇
副作用が軽減されています!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。