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82 内服アレルギー用薬 ⑴発生のしくみ|おすすめYouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。今回から、
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬
より、先ずは発生の しくみをお話しますね。

アレルギー発生の しくみ

  👆 写真は、ブタクサ(抗原の一種)です。


 原因物質のアレルゲン抗原:こうげん)が
   皮膚や、粘膜から体内に入り込む
          👇
  免疫グロブリン抗体)がアレルゲンを
  特異的に認識し、肥満細胞が刺激される
          👇
 肥満細胞から、生理活性物質のヒスタミン
   プロスタグランジンなどが遊離する

遊離(ゆうり)とは、「結合」が
切れ「分離」して存在すること。

肥満(ひまん)細胞については、
この後、詳しく お話しますね。

   肥満細胞から遊離したヒスタミンは
          👇
    器官や、組織の表面に分布する
   特定のタンパク質(受容体)と反応
          👇
  血管拡張(血管の容積が拡張すること)や
 血管 透過性 亢進(血漿タンパク質が組織中
   に漏出すること)などの作用を示す
          👇
  蕁麻疹や、湿疹、かぶれ、痒み(かゆみ)、
   鼻炎などのアレルギー症状が現れる!

      👆「蕁麻疹」のイメージとして。

「肥満細胞」とは

  👆「肥満細胞とヒスタミン」のイメージ。


・別名「マスト細胞

免疫機構の一端を担う

・体中の血管 周囲に存在する
       👇
 皮膚、皮下組織、肺、消化管、肝臓など

・「肥満症」との関連は ない!その由来は。。
       👇
 生理活性物質のヒスタミンや、
 プロスタグランジンなどを細胞内に貯蔵
 するため、細胞自体が大きくなることから
       👇
 「肥満細胞」と名付けられた

物理的な刺激による「蕁麻疹」

👆「蕁麻疹」発生のしくみのイメージとして。


 寒冷蕁麻疹、日光蕁麻疹、心因性蕁麻疹など
          👇
     アレルゲンの接触以外での
   皮膚への物理的な刺激によって。。
          👇
    アレルギーを生じるものも ある!

傷んだ食品からも!

   特に、サバなどの生魚が傷むと。。
          👇
    ヒスタミンや、それに類似した
 ヒスタミン様 物質を生成することが あり
          👇
 摂取による蕁麻疹(じんましん)も ある!

       👆「サバ」のイメージとして。

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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