こんにちは。氷河 期世代です。今回から、
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬」
より、先ずは発生の しくみをお話しますね。
アレルギー発生の しくみ
👆 写真は、ブタクサ(抗原の一種)です。
原因物質のアレルゲン(抗原:こうげん)が
皮膚や、粘膜から体内に入り込む
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免疫グロブリン(抗体)がアレルゲンを
特異的に認識し、肥満細胞が刺激される
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肥満細胞から、生理活性物質のヒスタミンや
プロスタグランジンなどが遊離する
遊離(ゆうり)とは、「結合」が
切れ「分離」して存在すること。
肥満(ひまん)細胞については、
この後、詳しく お話しますね。
肥満細胞から遊離したヒスタミンは
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器官や、組織の表面に分布する
特定のタンパク質(受容体)と反応
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血管拡張(血管の容積が拡張すること)や
血管 透過性 亢進(血漿タンパク質が組織中
に漏出すること)などの作用を示す
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蕁麻疹や、湿疹、かぶれ、痒み(かゆみ)、
鼻炎などのアレルギー症状が現れる!
👆「蕁麻疹」のイメージとして。
「肥満細胞」とは
👆「肥満細胞とヒスタミン」のイメージ。
・別名「マスト細胞」
・免疫機構の一端を担う
・体中の血管 周囲に存在する
👇
皮膚、皮下組織、肺、消化管、肝臓など
・「肥満症」との関連は ない!その由来は。。
👇
生理活性物質のヒスタミンや、
プロスタグランジンなどを細胞内に貯蔵
するため、細胞自体が大きくなることから
👇
「肥満細胞」と名付けられた
物理的な刺激による「蕁麻疹」
👆「蕁麻疹」発生のしくみのイメージとして。
寒冷蕁麻疹、日光蕁麻疹、心因性蕁麻疹など
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アレルゲンの接触以外での
皮膚への物理的な刺激によって。。
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アレルギーを生じるものも ある!
傷んだ食品からも!
特に、サバなどの生魚が傷むと。。
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ヒスタミンや、それに類似した
ヒスタミン様 物質を生成することが あり
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摂取による蕁麻疹(じんましん)も ある!
👆「サバ」のイメージとして。
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ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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