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542|登録販売者試験|過去問|毒薬・劇薬 ⑴定義・交付年齢ほか

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こんにちは。氷河 期世代です。前回の
復習になる医薬品から始まります今回は
毒薬劇薬」の過去問にも進みます。

毒薬・劇薬」は、馴染みのない
医薬品なので、逆に興味を持って
知ることで、楽しみましょうね。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.医薬品に関する以下の記述のうち、
  正しいものを2つ選びなさい。

 ❶ 一般用医薬品は、医薬品のうち、
  その効能及び効果において人体に対
  する作用が著しくないものであって、
  薬剤師その他の医薬関係者から提供
  された情報に基づく需要者の選択に
  より使用されることが目的とされて
  いるもの(要指導医薬品を除く)を
  いう。

 ❷ 要指導医薬品及び一般用医薬品は、
  患者の容態に合わせて用量を決めて
  交付するものである。

 ❸ 店舗販売業において、管理者が
  薬剤師であれば、医療用医薬品の
  販売または授与が可能である。

 ❹ 配置販売業者は、一般用医薬品
  及び要指導医薬品の販売が認め
  られている。

 ❺ 卸売販売業者は、配置販売業者に
  対し、要指導医薬品を販売または
  授与することはできない。

 👆引用元:https://www.ac-illust.com

A1.

  ❷ 患者の容態に合わせて処方量を
   決めて交付は「医療用医薬品」。

  ❸ 店舗販売業では、一般用医薬品・
   要指導医薬品以外の医薬品の販売
   は、認められていません!

  ❹ 配置販売業では、一般用医薬品
   以外の医薬品の販売は N G!です。

詳細は👆こちらから、ご確認ください。

Q2.毒薬又は劇薬に関する以下の記述
  のうち、誤っているものはどれか。

 ① 毒薬とは、毒性が強いものとして
  厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会
  の意見を聴いて指定する医薬品をいう。

 ② 毒薬又は劇薬に該当する一般用
  医薬品はない。

 ③ 店舗管理者が登録販売者である
  店舗販売業者は、劇薬を開封して
  販売してはならない。

 ④ 毒薬又は劇薬を18歳未満の者その
  他、安全な取扱いに不安のある者に
  交付することは禁止されている。

 ⑤ 毒薬及び劇薬は、単に毒性・劇性が
  強いものだけでなく、薬効が期待
  される摂取量(薬用量)と、中毒の
  おそれがある摂取量(中毒量)が
  接近しており、安全域が狭いため、
  その取扱いに注意を要するもの等が
  指定されている。

 👆引用元:https://www.ac-illust.com

A2.
  18歳未満ではなく「14歳未満

未満」であることにも、注意!
(「以下」では、ありません!)

「立志式」は「14歳」なので、
14歳になったら買いに行ける
というイメージで、覚えました。

 👆 こちらから、ご確認いただけます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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