当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

494|過去問|胃の薬⑴アルジオキサ|ピレンゼピン|ジメチコン他

hyougakiseyoをフォローする
スポンサーリンク




こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
胃の薬」より、過去問をお出ししします。

第3章より、全3問あります。
お忙しい毎日のスキマ時間に
楽しみながら学べますように!

登録販売者試験「過去問」より

Q1.胃腸に作用する薬に関する以下の記
  述のうち、誤っているものはどれか。

 ❶ 制酸薬は、胃液の分泌亢進による
  胃酸過多や、それに伴う胸やけ、
  腹部の不快感、吐きけ等の症状の
  緩和を目的としている。

 ❷ 消化薬は、弱った胃の働きを高める
  ことを目的とする医薬品で、配合され
  る成分は独特の味や香りを有し、唾液
  や胃液の分泌を促して胃の働きを活発
  にする。

 ❸ 一般用医薬品には、制酸、消化、
  整腸等、それぞれの作用を目的と
  する成分を組み合わせた製品がある。

 ❹ 医薬部外品として製造販売されて
  いる整腸薬は、配合できる成分や、
  その上限量が決められており、また
  効能効果の範囲も限定されている。

👆 胃にやさしい食事といえば「おかゆ」

A1.
  消化薬ではなく「健胃薬」の説明文。

 👆 こちらから、ご確認いただけます。

Q2.胃腸薬に関する次の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

 (a) 制酸成分のうち、アルミニウムを
  含む成分については、長期連用を
  避ける必要がある。

 (b) 炭酸水素ナトリウムなど制酸成分を
  主体とする胃腸薬は、胃酸に対する
  中和作用が低下するため、炭酸飲料
  での服用は避けるべきである。

 (c) 味覚や嗅覚に対する刺激作用による
  健胃成分として乾燥酵母やカルニチン
  塩化物が配合されている場合がある。

 (d) スクラルファートはアルミニウムを
  含む成分であるため、透析を受けて
  いる人では使用を避ける必要がある。

👆 写真は、福島県金山町にあります
  天然の「炭酸水汲(く)み場」です。

A2.(c)
  味覚や、嗅覚への刺激作用による
  健胃成分は「生薬成分」ですよね。

👆 こちらから、復習していただけます。

Q3.胃の薬の配合成分と、その配合目的
  の組み合わせについて、正しいものを
  2つ選びなさい。

① 酸化マグネシウム     → 制酸

② ピレンゼピン塩酸塩    → 消泡

③ アルジオキサ → 胃粘膜保護・修復

④ ジメチルポリシロキサン → 抗炎症
 (別名:ジメチコン)

👆 「うどん」も、胃にやさしいですよね。

A3.

  ② ピレンゼピンは「胃液分泌抑制」。

  ④ ジメチコンは「消泡」でしたね。

よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

胃腸の日のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました