こんにちは。氷河 期世代です。
一般用医薬品を販売の際は、購入者などが
誤解や認識不足のまま、使用されないよう
適切なアドバイスが重要!というお話です。
使用者・購入者の誤解・認識不足
👆 小児とは「15歳未満」を指します。
✕ 多量に使用することで、早く効果が
現れる、という短絡的な思考
✕ 「小児」に対して、大人用の医薬品を
半量にして服用させる、安易な判断
✕ 人体に直接、使用されない医薬品に
対する、誤認(殺虫剤など)
「小児に対して大人の半量を…」は
昭和の「あるある」なのではないか
と。。これは!失礼いたしました。
現代では「小児用」の医薬品が
豊富にあるので。。そのような
ことは、なくなりましたよね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
「不適正な使用」の例
👆「生活習慣の改善」イメージとして。
✕ 生活習慣の改善をせずに、医薬品を
使用することで、症状を紛らわせて
いる
✕ 病気の治療をしないまま一般用医薬品
で、手軽に使用を継続している
✕ 適正に使用しているが、改善しない
ため、「長期連用」している
「不適正な使用」の結果
👆「リスク」のイメージとして。
・適切な「治療の機会」を失う
👇
重篤な病気の発見が遅れるリスク!
・「肝臓」や「腎臓」など、医薬品の
「代謝器官」を傷める可能性など
👇
副作用のリスク!
・精神的に依存 ➡ 使用量の増加
👇
経済的負担も増加!
医薬品は「保健衛生上のリスク」を伴うもの
ですが、一般用医薬品の使用を判断するのは
「一般生活者」です。
販売の際は使用者、または購入者
の「理解力」や、「使用状況」に
合わせた対応をします。
私自身「登録販売者試験」の独学を
始めてから「添付文書」をしっかり
と読むようになりました(遅い)。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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