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63|医薬品の不適正な使用と副作用 ⑴ 使用者の誤解や認識不足 

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こんにちは。氷河 期世代です。

一般用医薬品を販売の際は、購入者などが
誤解や認識不足のまま、使用されないよう
適切なアドバイスが重要!というお話です。

使用者・購入者の誤解・認識不足

  👆 小児とは「15歳未満」を指します。

多量に使用することで、早く効果が
 現れる、という短絡的な思考

小児」に対して、大人用の医薬品を
  半量にして服用させる、安易な判断

人体に直接、使用されない医薬品に
 対する、誤認(殺虫剤など)

「小児に対して大人の半量を…」は
昭和の「あるある」なのではないか
と。。これは!失礼いたしました。

現代では「小児用」の医薬品が
豊富にあるので。。そのような
ことは、なくなりましたよね。

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

「不適正な使用」の例

   👆「生活習慣の改善」イメージとして。

生活習慣の改善をせずに、医薬品を
 使用することで、症状を紛らわせて
 いる

病気の治療をしないまま一般用医薬品
 で、手軽に使用を継続している

適正に使用しているが、改善しない
 ため、「長期連用」している

「不適正な使用」の結果

      👆「リスク」のイメージとして。

・適切な「治療の機会」を失う
        👇
 重篤な病気の発見が遅れるリスク!

・「肝臓」や「腎臓」など、医薬品の
 「代謝器官」を傷める可能性など
    👇
 副作用のリスク!

・精神的に依存 ➡ 使用量の増加
    👇
 経済的負担も増加!

医薬品は「保健衛生上のリスク」を伴うもの
ですが、一般用医薬品の使用を判断するのは
一般生活者」です。

販売の際は使用者、または購入者
の「理解力」や、「使用状況」に
合わせた対応をします。

私自身「登録販売者試験」の独学を
始めてから「添付文書」をしっかり
と読むようになりました(遅い)。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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