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473|登録販売者試験|過去問|運動器官 ⑵ 骨格系・筋組織

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「運動器官」より今回は、骨格系・筋組織
関する、過去問を3つ お出ししますね。

解答は、画像の後に出ますので、
ゆっくりスクロールしてください。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.骨格系に関する以下の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

 ❶ 骨髄(主として胸骨、肋骨、脊椎、骨盤、
  大腿骨など)には、造血機能がある。

 ❷ 骨組織を構成する無機質は、骨に硬さを
  与えている。

 ❸ 有機質(タンパク質および多糖体)は、
  骨の強靭さを保つ。

 ❹ 骨は生きた組織であるが、成長が停止
  した後は、骨の新陳代謝は行われない。

関節の構造のイメージとして

      👆「関節の構造」イメージです。

A1.
  骨は成長が停止した後も、一生を通じて
  「破壊と修復」が、行われますよね。

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.骨格系に関する次の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

① 骨吸収と骨形成とが、互いに密接な
 連絡を保ちながら進行し、これが繰り
 返されることで、骨の新陳代謝が行わ
 れる。

② 骨格筋は、筋線維を顕微鏡で観察する
 と横縞模様が見えるので、横紋筋とも
 呼ばれる。

③ 骨格筋の疲労は、運動を続けることで
 酸素の供給不足が起こるとともに、乳酸
 の代謝に伴って生成するグリコーゲンが
 蓄積することで、筋組織の収縮性が低下
 する現象である。

④ 骨の関節面は、弾力性に富む柔らかな
 軟骨層(関節軟骨)に覆われ、これが
 衝撃を和らげ、関節の動きを滑らかに
 している。

アスパラギン酸の成分名を覚えるためのイメージとして

  👆引用元:https://www.photo-ac.com

A2. 「乳酸」と「グリコーゲン」が、逆!
          👇
     グリコーゲンの代謝に伴って
      生成される乳酸が蓄積

蓄積した乳酸の分解を促すのが
アスパラギン酸 Naでしたよね。

 アスパラギン酸ナトリウムは👆こちらです。

Q3.筋組織に関する記述について、
  誤っているものはどれか。

 (a) 骨格筋は自律神経系、不随意筋は
  体性神経系に支配されている。

 (b) 関節を動かす骨格筋は、関節を構成
  する骨に、腱を介してつながっている。

 (c) 心筋の筋線維には、骨格筋のような
  横縞模様がある。

 (d) 平滑筋と心筋は、自分の意識どおりに
  動かすことができない筋組織である。

骨の吸収と形成のイメージとして

 👆「骨吸収」と「骨形成」のイメージです。

A3.(a)
  骨格筋は「体性神経系」、心筋・平滑筋
  の不随意筋は「自律神経系」でしたよね。

詳細は、A2で、ご案内しました
ブログ(353)をご覧ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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