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471|登録販売者試験|過去問|感覚器官 ⑵ 覚え方の語呂合わせ

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「感覚器官」の過去問を、お出ししますね。

全3問あります。毎日のスキマ
時間を利用して、ご活用ください。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.目、鼻、耳などの感覚器官に関する次の
  記述のうち、誤っているものはどれか。

 ❶ 眼瞼は、むくみ(浮腫)等、全身的な
  体調不良(薬の副作用を含む)の症状が
  現れやすい部位である。

 ❷ 網膜には光を受容する細胞(視細胞)
  が密集していて、視細胞が受容した光
  の情報は、網膜内の神経細胞を介して
  神経線維に伝えられる。

 ❸ 鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布
  していることに加えて粘膜が薄いため、
  傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。

 ❹ 内耳の前庭のうち、水平・垂直方向の
  加速度を感知する部分を半規管といい、
  体の回転や、傾きを感知する部分を
  耳石器官という。

 👆 覚え方の語呂合わせ・イメージ画です。

A1.
  耳石器官 ➡ 水平・垂直方向の加速度感知
   規管 ➡ 体の回転や、傾きを感知

区別して覚える方法としては、
両方とも覚えるのではなく、
私は、一方を確実に覚えます。

「半規管」の覚え方の語呂合わせ・イメージ

  フィギュアスケート等をイメージして。。
          👇
      「3回転ジャンプ」

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.感覚器官に関する以下の記述のうち、
  正しいものを2つ選びなさい。

① 涙器は涙液を分泌する涙腺と、涙液を
 鼻腔に導出する涙道からなる。涙腺は
 下眼瞼の裏側にある分泌腺で、血漿から
 涙液を産生する。

② 角膜に射し込んだ光は、角膜、房水、
 水晶体、硝子体を透過しながら屈折して
 網膜に焦点を結ぶが、主に硝子体の
 厚みを変化させることによって、遠近の
 焦点調節が行われている。

③ 鼻腔上部の粘膜にある特殊な神経細胞
 (嗅細胞)を、においの元となる物質の
 分子(におい分子)が刺激すると、その
 刺激が脳の嗅覚中枢へ伝えられる。

④ 外耳道にある耳垢腺や、皮脂腺からの
 分泌物に、埃や外耳道上皮の老廃物など
 が混じって耳垢(耳あか)となる。

めまいの要因のひとつ、内耳にある平衡器官のイメージとして

       👆「耳の構造」イメージです。

A2.

  ① 下眼瞼ではなく「眼瞼」の裏側です。

  ② 硝子体ではなく「水晶体」になります。

遠近の調節で「厚みを変化」
させるのは水晶体でしたよね。

Q3.感覚器官の部位の名称と、その働きの
  組み合わせについて、誤っているものは
  どれか。

(a) 虹彩 → 眼球内に入る光の量を調節

(b) 毛様体 → 遠近の焦点を調節

(c) 鼻腔上部の神経細胞(嗅細胞)
          → においを感知

(d) 耳石器官 → 体の回転や傾きを感知

眼瞼・結膜・涙腺など位置関係のイメージとして

       👆「目の構造」イメージです。

A3.(d)

「3回転ジャンプ」でしたね。
詳細は、A1をご確認ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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