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469|登録販売者試験過去問|泌尿器系|腎臓・ネフロン|副腎ほか

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
泌尿器系」の過去問を お出しします。

第2章から、全3問あります。
解答は、画像の後に出ますので
ゆっくりスクロールしてください。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.泌尿器系に関する次の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

 (a) 尿は、血液が濾過されて作られるため、
  健康な状態であれば、細菌等の微生物は
  存在しない。

 (b) 腎臓には内分泌腺としての機能があり、
  骨髄における、赤血球の産生を促進する
  ホルモンを分泌する。

 (c) 糸球体の外側を袋状のボウマン嚢が
  包み込んでおり、これを腎小体という。

 (d) 副腎皮質では、自律神経系に作用する
  アドレナリンと、ノルアドレナリンが
  産生・分泌される。

脾臓・腎臓・尿路のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A1.(d)
  副腎質ではなく「副腎質」の方です。

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.泌尿器系に関する以下の記述について、
  誤っているものはどれか。

① 副腎皮質ホルモンの一つであるアルド
 ステロンは、体内に塩分と水を貯留し、
 カリウムの排泄を促す作用があり、
 電解質と水分の、排出調節の役割を
 担っている。

② 膀胱の出口にある排尿筋が緩むと、
 同時に膀胱壁の膀胱括約筋が収縮し、
 尿が尿道へと押し出される。

③ 女性は尿道が短いため、細菌等が侵入
 したとき、膀胱まで感染を生じやすい。

④ 高齢者では、膀胱や尿道の括約筋の
 働きによって、排尿を制御する機能が
 低下し、また膀胱の容量が小さくなる
 ため、尿失禁を起こしやすくなる。

偽アルドステロン症を、塩分と水のイメージで、記憶に定着させるため

      👆「塩分と水」のイメージです。

A2.
    膀胱の出口 ➡「膀胱 括約筋
      膀胱壁 ➡「排尿筋

詳細は、A1で、ご案内しました
ブログ(380)をご覧ください。

覚え方の語呂合わせ・イメージ

    「に向かって、排尿する」
          👇
     膀胱にあるのは、排尿筋!

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

Q3.次の記述において( )に入れるべき
  字句はどれか。

腎臓に入る動脈は細かく枝分かれして、
毛細血管が小さな球状になった( a )を
形成する。

( a )の外側を袋状のボウマン嚢が包み
込んでおり、これを( b )という。

ボウマン嚢から1本の( c )が伸びて、
( b )と( c )とで、腎臓の基本的な
機能単位を構成している。

偽アルドステロン症に関わる副腎皮質を記憶に定着させるため

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A3.(a) 糸球体 (b) 腎小体 (c) 尿細管

腎臓の基本的な機能単位を
ネフロン」といいます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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