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463|登録販売者試験過去問|消化器系 ⑶ 肝臓・小腸・大腸ほか

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こんにちは。氷河 期世代です。今回も第2章
「消化器系」より過去問を3つお出しします。

お忙しい毎日のスキマ時間に
ご活用いただければ幸いです。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.消化器系に関する次の記述のうち、
  正しいものを2つ選びなさい。

 ❶ 唾液によって口腔内は pH がアルカリ性
  に保たれ酸による歯の齲蝕を防いでいる。

 ❷ 舌は味覚を感知するほか、咀嚼された
  飲食物を攪拌して唾液と混和させる働き
  がある。

 ❸ 小腸は、全長6~7m の管状の臓器で、
  十二指腸、回腸の2部分に分かれる。

 ❹ 十二指腸には、膵臓からの膵管と、胆嚢
  からの胆管の開口部があって、それぞれ
  膵液と胆汁を腸管内へ送り込んでいる。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A1.

❶ アルカリ性ではなく「中性」でしたよね。

十二指腸・空腸・回腸3部分でしたね。

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.次の記述は、消化器系に関するもので
  ある。正しいものを2つ選べ。

 (a) ヘモグロビンが分解して生じたビリル
  ビンは肝臓で代謝されるが、肝機能障害
  や胆管閉塞などを起こすと、ビリルビン
  が循環血液中に滞留して、黄疸(皮膚や
  白目が黄色くなる症状等)を生じる。

 (b) 胃は、食道から送られてくる内容物を
  自らの運動によって胃液と混和する。

 (c) 胃腺から分泌されるペプシノーゲンは、
  胃酸によってペプトンとなる。

 (d) 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行
  結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる
  管状の臓器で、内壁粘膜に絨毛がある。 

内臓器官のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A2.(a)(b)

  (c) ペプトンではなく「ペプシン」です。

  (d) 絨毛(じゅうもう)があるのは
   小腸です。大腸には、ありません

Q3.大腸に関する記述について、正しい
  ものを2つ選びなさい。

① 通常、糞便の成分の大半は食物の残滓で
 そのほか、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の
 残骸(15~20%)や、腸内細菌の死骸
 (10~15%)が含まれ、水分は約5%
 に過ぎない。

② S状結腸に溜まった糞便が下行結腸に
 送られてくると、その刺激に反応して
 便意が起こる。

③ 大腸内には、腸内細菌が多く存在し、
 腸管内の食物繊維(難消化性多糖類)を
 発酵分解する。

④ 大腸では、消化はほとんど行われない。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A3.

  ① 大半は「水分」で、約5%なのは
   食物の残滓(ざんし)でしたよね。

「大腸」の詳細は、A2でご案内
したブログ(368)へ、どうぞ。

  ② 下行結腸ではなく「直腸」ですね。

ぐに出る ➡ 直腸」という
イメージで、覚えました。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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