こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして今回も、第5章「相談すること」より
過去問を3つお出ししますね。
解答は、画像の後に出てきますので
ゆっくりスクロールしてください。
登録販売者試験「過去問」より
Q1.一般用医薬品の添付文書における
「使用上の注意」の記載に関する記述
のうち、正しいものはどれか。
❶ ジヒドロコデインリン酸塩が配合された
かぜ薬は、腸の急激な動きに刺激されて
流産・早産を誘発するおそれがあるため、
「妊婦または妊娠していると思われる人」
は「相談すること」とされている。
❷ サリチルアミドが配合された医薬品は、
中枢神経系の興奮作用により、てんかん
の発作を引き起こすおそれがあるため、
「てんかんの診断を受けた人」は
「相談すること」とされている。
❸ メトキシフェナミン塩酸塩等のアドレナ
リン作動成分、またはマオウが配合された
内服薬は、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝
促進を起こしやすいため、「高齢者」は
「相談すること」とされている。
❹ 硫酸ナトリウムが配合された医薬品は、
肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を
上昇させる作用があり、糖尿病の症状を
悪化させるおそれがあるため「糖尿病の
診断を受けた人」は「相談すること」と
されている。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
A1.❸
👆こちらから、復習していただけます。
Q2.一般用医薬品の添付文書の使用上の
注意において、「相談すること」の項目
中に、「次の診断を受けた人」と記載
される基礎疾患等と主な成分の組み合わ
せのうち、正しいものはどれか。
❶ 胃・十二指腸潰瘍 → パパベリン塩酸塩
❷ 高血圧 → ロペラミド塩酸塩
❸ 緑内障 → スコポラミン臭化
水素酸塩水和物
❹ 肝臓病 → ヨウ化カリウム
❺ 甲状腺機能障害 → リドカイン塩酸塩
👆引用元:https://www.ac-illust.com
A2.❸
Q3.次の一般用医薬品と、その主な成分を
含有することにより一般用医薬品の添付
文書において「相談すること」の項目中
に「次の診断を受けた人」として記載
することとされている基礎疾患との関係
について、正しいものを2つ選べ。
❶ 酸化マグネシウムが配合された
瀉下薬 → 腎臓病
❷ コデインリン酸塩が配合された
鎮咳去痰薬 → 胃・十二指腸潰瘍
❸ イブプロフェンが配合された
頭痛薬 → 糖尿病
❹ グリセリンが配合された
浣腸薬 → 心臓病
👆引用元:https://www.ac-illust.com
A3.❶ と ❹
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。