こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
添付文書の「相談すること」から、基礎疾患
のうち今回は「心臓病」の お話をしますね。
続「相談すること」
👆引用元：https://www.ac-illust.com/
次の診断を受けた人は、使用前に相談！です。
心臓病 ❶
👆「心臓」のイメージとして。
心臓に負担をかけて、悪化させる おそれ！
前回の「高血圧」「糖尿病」と
共通する対象成分・薬効群です。
アドレナリン作動成分が配合された
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「鼻炎用 点鼻薬」
メチルエフェドリン塩酸塩
トリメトキノール塩酸塩水和物
フェニレフリン塩酸塩
メトキシフェナミン塩酸塩 などの
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「アドレナリン作動成分」
生薬：麻黄（マオウ）
よろしければ👆こちらもご覧ください。
心臓病 ❷
心臓を刺激する作用のため。。
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悪化の おそれ！
心臓病 ❸
「副交感神経系」の働きを抑える作用のため
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使用前には、相談！
拮抗して「交感神経系」が優位に
なるので「アドレナリン作動成分」
同様、心臓に負担をかけるおそれ！
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
メチルオクタトロピン臭化物
イソプロパミドヨウ化物 などの
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抗コリン成分、生薬：ロートエキス
心臓病 ❹
むくみ（浮腫：ふしゅ）、循環体液量の増加、
心臓の仕事量が増加して。。
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悪化させる おそれ！
アスピリン、アスピリンアルミニウム
エテンザミド、イブプロフェン、
アセトアミノフェン
心臓病 ❺
大量使用によって。。
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ナトリウムが貯留されて
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カリウムの排泄が促進し。。
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むくみ（浮腫）などが現れて
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悪化させる おそれ！
グリチルリチン酸の塩類
甘草（カンゾウ）または、そのエキス
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１日用量が
グリチルリチン酸として４０mg 以上
または甘草として１g 以上 含有する場合
心臓病 ❻
血液中の電解質バランスが損なわれ。。
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心臓の負担が増加し、悪化させる おそれ！
硫酸ナトリウム
心臓病 ❼
排便直後に
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急激に血圧が低下するなどして
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悪化させる おそれ！
グリセリンが配合された「浣腸薬」
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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