こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「相談すること」今回は、高齢者・小児・
アレルギーの既往歴のある人をお話します。
対象者は、その医薬品を
使用する前に相談!です。
続「相談すること」
👆「相談」のイメージとして。
高齢者
小児(しょうに)
アレルギーの既往歴のある人
高齢者
👆「高齢者」のイメージとして。
「解熱鎮痛薬」「鼻炎用内服薬」
グリセリンが配合された「浣腸薬」
👇
効き目が強すぎたり、副作用が現れやすい
よろしければ👆こちらもご覧ください。
メチルエフェドリン塩酸塩
プソイドエフェドリン塩酸塩
トリメトキノール塩酸塩水和物
メトキシフェナミン塩酸塩 などの
アドレナリン作動成分または。。
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麻黄(マオウ)が配合された「内服薬」
「外用痔疾(じしつ)用薬」
(坐薬・注入軟膏)
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心悸亢進、血圧上昇、糖の代謝促進を
起こしやすい!
👆「注入軟膏」のイメージとして。
グリチルリチン酸二カリウム
グリチルレチン酸
甘草(カンゾウ)が配合された「内服薬」
「外用痔疾用薬」(坐薬・注入軟膏)
👇
「偽アルドステロン症」の おそれ!
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
メチルオクタトロピン臭化物
イソプロパミドヨウ化物 などの
抗コリン成分または。。
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ロートエキスが配合された「内服薬」
「外用痔疾用薬」(坐薬・注入軟膏)
👇
・「緑内障」悪化の おそれ!
・「口渇」「排尿困難」「便秘」
の副作用が現れやすい!
小児 ❶
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
発熱中、または痙攣(けいれん)を起こした
ことがある小児は、使用前に相談!
テオフィリン、アミノフィリン水和物
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痙攣(けいれん)を誘発する おそれ!
小児❷
👆「水疱瘡」のイメージとして。
水痘(水疱瘡:水ぼうそう)もしくは
インフルエンザに罹患、または、その
疑いのある15歳未満の小児は、相談!
サリチルアミド、エテンザミド
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構造が類似の「アスピリン」において
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「ライ症候群」との関連性が示唆
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原則として、使用を避けること!
小児❸
👆「新生児」のイメージとして。
1か月未満の乳児(新生児)は、相談!
マルツエキス
「止瀉(ししゃ)薬」
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身体が未熟のため脱水症状の おそれ!
マルツエキスの詳細は👆こちらをどうぞ。
アレルギーの既往歴のある人
👆 黄色4号(タートラジン)の
イメージとして沢庵(たくあん)
薬によるアレルギーや、喘息(ぜんそく)を
起こしたことがある人は、相談!
黄色4号(タートラジン):添加物
👇
喘息を誘発する おそれ!
アレルギーについては👆こちらをどうぞ。
ガジュツ末、真昆布末を含む製剤
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まれに重篤な副作用「アナフィラキシー」
「アナフィラキシー」の詳細は👆こちら。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。