こんにちは。氷河 期世代です。添付文書に
記載の「してはいけないこと」より今回は
妊婦・授乳婦 等に対する お話をしますね。
続「してはいけないこと」
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
「次の人は使用(服用)しない
こと」と記載されています。
「妊娠または妊娠していると思われる人」
「出産予定日12週以内の妊婦」
「授乳中は服用しないか授乳を避けること」
「妊娠または妊娠していると思われる人」
ヒマシ油類
👇
腸の急激な動きに刺激され。。
👇
流産・早産の おそれ!
ジフェンヒドラミン塩酸塩を主薬とする
「催眠鎮静薬(睡眠改善薬)」
👇
妊娠に伴う不眠症状は、適用外!
エチニルエストラジオール
エストラジオール
👇
妊娠中、女性ホルモン成分の摂取で
👇
胎児の先天性 異常の発症事例あり!
オキセサゼイン
👇
妊娠中の安全性は、確立されていない!
「出産予定日12週以内の妊婦」
👆「してはいけないこと」のイメージとして。
アスピリン、アスピリンアルミニウム、
イブプロフェン
👇
・妊娠期間の延長
・胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖
・子宮収縮の抑制
・分娩時に出血が増加
などの おそれ!
「授乳中は服用しないか授乳を避けること」
👆「授乳を避ける」イメージとしてのミルク。
ジフェンヒドラミン塩酸塩など
ジフェンヒドラミンを含む成分配合の
👇
「内服薬」「点鼻(てんび)薬」
「坐薬」「注入軟膏」
👇
乳児に昏睡(こんすい)の おそれ!
アミノフィリン水和物、
テオフィリンが配合された
「鎮咳去痰薬」「鎮暈(ちんうん)薬」
👇
乳児に神経過敏の おそれ!
ロートエキスが配合された「内服薬」
「外用痔疾用薬(坐薬・注入軟膏)」
👇
乳児に頻脈(ひんみゃく)の おそれ!
👇
授乳婦は、授乳の分泌が抑制される
ことがある(母乳が出にくくなる)
👆「ヒマシ油」の基原:トウゴマのイメージ。
センノシド、センナ、大黄(ダイオウ)
が配合された「内服薬」、ヒマシ油類
👇
乳児に下痢の おそれ!
コデインリン酸塩水和物
ジヒドロコデインリン酸塩
👇
乳児にモルヒネ中毒の発症事例あり!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。