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401|許可行為の範囲 ⑴ まとめ|おすすめのYouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
医薬品販売業の許可」より、許可の種類
よって行為の範囲が異なる、というお話です。

後半は、余談の「あとがき」です。
よろしければ、ご覧くださいね。

医薬品販売業の許可行為の範囲

先ずは、以下の4種類を、区別できるように
簡単な「まとめ」から、お話しますね。

薬局
店舗 販売業
配置 販売業
卸売 販売業 ➡ 一般生活者への販売

重要なので、繰り返しになりますが
上記4つは6年ごとに許可を更新!
       👇
薬局以外の①②③は、医薬品販売業
の許可も、併せて更新が必要です!

薬 局

・「薬剤師」が「店舗」において、
 医薬品の「調剤」や「販売」を行う

・医薬品の適正な使用に、必要な情報を提供

・「薬学的知見」に基づく、指導を行う

いわゆる「処方せん薬局」ですね。
「調剤薬局」とも、呼ばれます。

    👆「薬局」のイメージとして。

① 店舗 販売業

・「店舗」において、要指導医薬品または
 一般用医薬品を販売、または授与する

・「薬局」とは異なり、薬剤師が従事してい
 ても、調剤を行うことはできない

いわゆる「ドラッグストア」など
と呼ばれ、食品など医薬品以外の
商品も並ぶ、便利なお店ですよね。

👆「ドラッグストア」のイメージとして。

② 配置 販売業

・「家庭」などに配置しての販売、または授与

・「配置箱」に入っている医薬品を、使用した
 後に、代金が請求される「先用後利」形態

いわゆる「置き薬」のことです。
地域によっては、馴染みのない
販売形態かもしれませんね。

  👆 配置箱(置き薬)のイメージとして。

③ 卸売 販売業

・薬局開設者、医薬品の製造販売業者、病院、
 診療所、飼育動物診療施設の開設者などに、
 医薬品を販売、または授与する

・「一般生活者」への販売、授与はできない

いわゆる「業者の業者」ですね。
病院で待機などしていると、たまに
出入りする業者さんを見かけます。

👆 引用元:https://www.ac-illust.com

あとがき「置き薬」の思い出話

現代では、利用歴のない方が多いのでは?
いまから、20年以上前のお話になります。

長男が産まれたばかり、絶妙なタイミングで
配置販売業者さんの、訪問がありました。

産院と通じている?かのようなタイミング。

ワンオペ育児だったこともあり、置き薬を
利用してみることに。なんとなく安心感。

近所のドラッグストアは小さくて、狭かった
ので、赤ちゃん連れの入店は、困難でした。

半年後、近所に大型ドラッグストアが開店。
大型の中でも大型の店舗で、圧倒的な広さ。

小さくて狭い、ドラッグストアの店長さん
も、来店されていました。

富山の薬売りのイメージとして

👆「富山の薬売り」のイメージとして。


広い通路は、ベビーカーでも移動しやすく、
お散歩がてら毎日、通うようになりました。

そして「置き薬」終了。置いておくだけでも
良いと言われましたが、ごめんなさい。。

置いておくからには、使ってあげないと、
申し訳ない気持ちになるものなのです。。

配置販売業者さんは毎月、訪問があったので
一人暮らしの高齢者には、頼もしいかと。

さらに半年後、先にあった、小さくて狭い
ドラッグストアは、閉店していました。。

おすすめ!登録販売者ごるごり様

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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