こんにちは。氷河 期世代です。今回は医薬品
の適正使用のために。。2つの「啓発活動」と
厚生労働大臣の指定医薬品6つをお話します。
後半には、登録販売者試験より、
過去問を2つ、お出ししますね。
医薬品の適正使用のための啓発活動
👆「登録販売者」のイメージとして。
登録販売者は、一般用医薬品の販売などに
従事する「医薬関係者」であり「専門家」
👇
適切な「セルフメディケーション」の普及定着
等の活動に、積極的な参加・協力が期待される
適正使用の推進など医薬品に関する
啓発活動は、義務ではありません!
「セルフメディケーション」は👆こちらです。
①「薬と健康の週間」
👆「10月」のイメージとして。
毎年「10月17日~23日」の1週間
覚え方・イメージとしては、生薬の
十薬(ジュウヤク)と組み合わせて
「十薬と健康の週間」10月の1週間
「十薬」は👆こちらからご確認いただけます。
②「ダメ。ゼッタイ。」普及運動
👆「6月」のイメージとして。
・毎年「6月20日~7月19日」の1か月間
・「6・26 国際 麻薬 乱用 撲滅 デー」
私自身、子どもが学校から、この
「ダメ。ゼッタイ。」のチラシを
毎年、持ち帰ってきていたことで
初めて知った思い出があります。
「小中学生のうち」からの啓発が重要!
「薬物乱用」や「薬物依存」は
一般用医薬品によっても、生じることがある!
👇
乱用者 自身の、健康を害するだけでなく、
社会的な弊害を生じる、おそれも大きい!
👆「小中学生」のイメージとして。
乱用などのおそれ!指定医薬品6つ
下記の6つを有効成分として含有する製剤
は「乱用などのおそれ」のある医薬品として
厚生労働大臣から「指定」されています!
① エフェドリン
② コデイン
③ ジヒドロコデイン
④ ブロモバレリル尿素
⑤ プソイドエフェドリン
⑥ メチルエフェドリン
👆「厚生労働大臣」のイメージとして。
登録販売者試験「過去問」より
Q1.毎年10月17日~23日の1週間、薬物
乱用防止を、一層推進するための「ダメ。
ゼッタイ。」普及運動が実施されている。
Q2.医薬品の適正使用の重要性に関する啓発
は、必ずしも理解力が十分とはいえない、
小中学生には、積極的にすべきではない。
A1.✕ A2.✕
現在、チャレンジ過去問カテゴリー
は、お休み中ですが、1~5章の
お話が終わり次第、再投稿します!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。