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384|添付文書 ⑷ ❻効能効果❼用法用量❽成分・分量 ❾養生訓

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、医薬品の適正な使用情報として重要
な「添付文書」より、❻ から ❾ のお話です。

❻ 効能または効果        (一般用検査薬では「使用目的」)

・一般生活者が、自ら判断できる症状、
 用途などが、示されている

・「適応症」として、記載される場合もある

❼ 用法および用量        (一般用検査薬では「使用方法」)

       👆「小児」のイメージとして。


・年齢区分、1回用量、1日の使用回数など
          👇
 一般生活者に分かりやすく「表形式」など
 工夫して掲載されている

・小児の使用に関して、認められない年齢
 区分(使用年齢の制限)がある場合
       👇
 当該 年齢区分にあたる小児には
 使用させない旨が、記載される

・「点眼剤」に類似した容器に収められた
 「外用液剤」
   👇
取り違えにより、点眼される事故防止のため
    👇
 容器本体に、赤字・赤枠で「目に入れない
 旨の文字などが、目立つように記載される

❽ 成分および分量(検査薬では  「キットの内容および成分・分量」)

・「有効成分」の名称、および分量
        👇
 一般的な名称があれば、その名称
        👇
 有効成分が不明の場合は、その本質
 および製造方法の要旨が記載される

排卵日予測検査薬のイメージとして

      👆「検査薬」のイメージとして。


・「妊娠検査薬」では、専門家による、
  購入者などへの、情報提供の参考として
         👇
 「検出感度」も、併せて記載されている

検査結果が「陰性」でも、症状が
ある場合は「再検査」または相談!

妊娠検査薬」の詳細は👆こちらからどうぞ。


・医薬品の「添加物」は、
 薬効を期待して、配合されるものではない
          👇
 品質、有効性、および安全性を高める目的
          👇
アレルギー」の、原因となるものもある
(既往歴のある人では、使用を避ける必要)

現在のところ「製薬企業界」の自主
申し合わせに基づいて「添付文書」
および「外箱」へ、記載されます。

添加物」の詳細は👆こちらをご覧ください。


・尿や、便が「着色」することがある旨や、
 「検査値」に影響を与えることがある場合
        👇
 「成分・分量」の項目に続けて、
 区別して記載されている

❾ 病気の予防・症状の改善に    つながる事項

  👆引用元:https://www.ac-illust.com


・いわゆる「養生訓」➡ 必須記載ではない

・「医薬品のみ」に頼らず、日常生活上、
 心がけるべきこと等が、記載されている
 ことがある

     【例文として】

  「暴飲暴食を避け、適量の食事を
    心がけましょう」など。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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