こんにちは。氷河 期世代です。添付文書から
「使用上の注意」より、②「相談すること」
③「その他の注意」の、お話になります。
①「してはいけないこと」
②「相談すること」👈
③「その他の注意」👈
「相談すること」の内容は、
医薬品の「使用前」と「使用後」
に分けて、記載されています。
続 ❺ 使用上の注意
👆「妊娠している人」のイメージとして。
②「相談すること」👉「使用前」
医薬品を使用する前に、適否について
専門家に相談した上で、適切な判断が
なされるべき場合に、記載されます。
(a)「医師(または歯科医師)の治療を
受けている人」
👇
「治療の妨げ」となったり、有効成分
の「重複」「相互作用」などを生じる
ことがある。
(b)「妊娠または妊娠していると
思われる人」
(c)「授乳中の人」
(d)「高齢者」
👇
「使用上の注意」の記載では、およそ
の目安として「65歳以上」を指す。
👆「高齢者」のイメージとして。
(e)「薬によりアレルギー症状を
起こしたことがある人」
👇
他の医薬品によるアレルギー既往歴の
ある人、アレルギー体質の人も該当!
(f)「次の症状がある人」
👇
「受診」することが適当と考えられる
場合について、記載されている。
(g)「次の診断を受けた人」
👇
「基礎疾患」などが示される。
②「相談すること」👉「使用後」
医薬品を使用した後に、副作用を生じた場合
👇
「薬理作用」から、発現が予測される軽微な
症状がみられた場合や、改善しない場合
👇
いったん使用を中止し、適切な対応が
円滑に図られるよう、記載されている
(a)副作用と考えられる症状を生じた場合
に関する記載
「使用(服用)後、次の症状が、現れた
場合」
「まれに下記の重篤な症状が現れること
があります。その場合は直ちに医師の
診療を受けること」
👇
まず、一般的な副作用について
「関係部位別」に、症状が記載
👇
その後に続いて、まれに発生する
重篤な副作用について「副作用名」
ごとに、症状が記載されている
先に「一般的な副作用」がきて、
後に「重篤な副作用」というように
記載される「順番」も、覚えます。
(b)薬理作用などから、発現が予測される
軽微な症状がみられた場合に関する記載
(c)一定期間または一定回数、使用した後に
症状の改善が、みられない場合に関する
記載
③「その他の注意」
「容認」される「軽微な」副作用については
「その他の注意」として、記載されます。
「次の症状が現れることがある」
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。