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378|内臓器官 ⒅ 循環器系|リンパ系(リンパ液・管・節)

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こんにちは。リンパマッサージ等、セルフケア
好きの 氷河 期世代です。今回は「循環器系」
よりラスト!「リンパ系」の お話をしますね。

   👆「リンパの流れ」のイメージとして。

リンパ系

・「リンパ液」が循環している
       👇
 流れは、主に「骨格筋」の収縮による
       👇
 流れる速さは、血流に比べて穏やか

心臓のように、ポンプの働きを
する器官は ありませんので、
自力で流れることは できません

・「血管系」とは、独立した存在

・リンパ、リンパ、リンパからなる

骨格筋に関しては👆こちらをご確認ください。

以下、リンパ「液」「管」「節」
の順に、詳しくお話し しますね。

❶ リンパ液

・血漿(けっしょう)と、ほぼ同じ成分
         👇
 血漿の一部が、毛細血管から組織の中
 へ、滲み出て「組織液」となったもの

組織液とは、組織中の細胞と細胞
の間に、存在する体液のことです。

・「タンパク質」が少ない

・「リンパ球」を含む

👆リンパ球が「抗体」を作っているイメージ。

「血漿」の詳細は👆こちらをご確認ください。

「組織液」から「リンパ液」になるまで

 組織中の細胞に「酸素」や「栄養分」を供給
          👇
   「二酸化炭素」や「老廃物」を回収
          👇
 組織液の ほとんどは「毛細血管」で吸収され
          👇
    「血液」に還元されるが。。
          👇
    一部は「リンパ管」に入って
      「リンパ液」となる

組織中に、侵入した
細菌・ウイルスなどの「異物」も
「リンパ管」に取り込まれます!

❷ リンパ管

👆小腸の絨毛に通る「リンパ管」のイメージ
 (黄色い管が、リンパ管を表しています)。


逆流防止のための「」がある

・リンパ液が、一定の方向に流れる

最終的には「鎖骨(さこつ) 下 静脈」へ

 リンパ管は、互いに合流し、次第に太くなる
          👇
 最終的に「鎖骨の下にある静脈」へつながる
          👇
  途中に「リンパ節」という「結節」がある

 👆リンパ管と、リンパ節のイメージとして。

❸ リンパ節

・首筋、脇の下、腿(もも)の付け根に多い

   👆「リンパ節」の位置イメージとして。


・リンパ節の内部には「リンパ球」や、
 マクロファージ貪食細胞)が密集
         👇
 リンパ液で運ばれてきた細菌・ウイルス
 などは「免疫反応」によって排除される

ウイルスと戦うリンパ球のイメージとして

 👆ウイルスと戦う「リンパ球」のイメージ。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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