こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして「循環器系」から血液より、3つ目は
4種類に分類される「白血球」の お話です。
血液 ③ 白血球
👆血液の成分「白血球」のイメージとして。
白血球は、体内に入った「細菌・ウイルス」
などの異物に対して、防御する細胞です。
その形態や、機能などの
違いによって、下記の
4種類に分類されます。
【白血球の分類4つ】
❶ 好中球(こうちゅうきゅう)
❷ リンパ球
❸ 単球
❹ アレルギーに関与する白血球
では、4種類の白血球を
深掘りしていきますね。
❶ 好中球
・白血球の、約 60% を占める ➡ 最多数!
・血管壁を通り抜けて、組織中に入り込む
👇
感染した組織に、遊走して集まる
👇
細菌・ウイルス等を「食作用」によって分解
👆「好中球の食作用」のイメージとして。
❷ リンパ球
・白血球の、約1/3を占める
・血液のほか「リンパ液」にも分布
・リンパ節、脾臓(ひぞう)などの
「リンパ組織」で増殖する
T 細胞 リンパ球:細菌・ウイルス等の
異物を認識する。
👉 Thymus(胸腺)の「T」より。
B 細胞 リンパ球:異物に対する抗体
(免疫グロブリン)を
産生する。
👉 Bone marrow(骨髄)の「B」より。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
❸ 単球
・白血球の、約 5 % ➡ 少ない!
・最も大きくて、強い食作用をもつ
・血管壁を通り抜けて、組織中に入り込む
👇
マクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる
👆 マクロファージ(貪食細胞)のイメージ。
❹ 他 アレルギーに関与する白血球
好中球、リンパ球、単球などと
協力して働くことで。。
👇
生体の「免疫機能」が発揮!される
👇
感染・炎症などにより、全体の数が増加し
👇
白血球の種類ごとの割合も変化!する
👆炎症に対して、通常は少ない「リンパ球」
と「マクロファージ(単球)」が増加し、
免疫機能を発揮しているイメージとして。
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。