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365|内臓器官 ⑸ 消化器系|7つの消化管 ⑤小腸|絨毛あり

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「消化器系」から つの消化管より、今回は
口咽道胃小大門小腸」の お話をしますね。

消化器系の、特に小腸のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

⑤ 小腸

十二指腸空腸回腸の、3部分に分かれる
       👇
 ただし、明確な境目は ない

・3部分を合わせた小腸の全長は、
 「 6~7m 」もある 管状の臓器

12歳、空回りでしい学生」
    👇
12歳 ➡ ❶ 十二指腸
空回り ➡ ❷ 空腸、❸ 回腸
虚しい ➡ 67しい ➡ 6~7m
小学生 ➡ 小腸 と、覚えました。

👆 12歳、空回りで虚しい小学生のイメージ。


・❶ 十二指腸は、胃から連なる、約25cm
 の「C字型」に彎曲(わんきょく)した部分
          👇
 「彎曲部」には、膵(すい)管(膵臓)と、
  胆管(胆嚢:たんのう)の開口部がある
          👇
  膵液と、胆汁が、腸管内へ送り込まれる

・❷ 空腸は、十二指腸から続く、上部40%
          👇
 空腸から続く、残りの約60%が ❸ 回腸

 👆十二指腸に、膵管(膵臓)と胆管(胆嚢)
   が、つながっている様子が分かりますね。

小腸における「消化」

・❶ 十二指腸で、分泌される腸液によって
          👇
 膵液中のトリプシノーゲントリプシン
    👇
 「トリプシン」は、
 胃で半消化されたタンパク質(ペプトン)を
 さらに細かくする「消化酵素

・❷ 空腸で、分泌される腸液(粘液)に
        👇
 腸管粘膜上の「消化酵素」が加わって
        👇
 「消化液」として働く(下表を参照)

消化酵素消化液としての働き
エレプシン半消化されたタンパク質
アミノ酸」まで分解
マルターゼ
ラクターゼ
炭水化物を「単糖類」まで分解
(ブドウ糖、ガラクトース、果糖)
リパーゼ脂質(トリグリセリド)を
脂肪酸とグリセリンに分解

👇
脂質へと、再形成されて
乳状脂粒」となる

👇
「脂溶性ビタミン」も一緒に
取り込まれる
ビタミン成分の解説のためイメージとして

  👆「脂溶性ビタミン」のイメージとして。

「乳状脂粒」とは

・リポタンパク質(脂質+タンパク質)の一種

・「カイロ ミクロン」とも呼ばれる

リパーゼの「リパ」と、
脂質の「リポ」は、同じ意味で
あると関連づけて、覚えました。

小腸における「栄養分の吸収」

  十二指腸の「上部」を除く、小腸の内壁
     には、「輪状のひだ」がある
          👇
   粘膜表面は、絨毛(じゅうもう)に
   覆われ「ビロード状」になっている

絨毛は「柔突起」とも、いいます。

     👆「小腸の絨毛」イメージとして。

 小腸は「栄養分の吸収」に重要な器官
         👇
   そのため「内壁の表面積」を
   大きくする構造になっている

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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