こんにちは。いわゆる「胃が小さくなった」
のか?「1日1食」生活は、もはや苦には
ならなくなりました、氷河 期世代です。
今回は「消化器系」より、7つの
消化管のつづき「胃」のお話です。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
食道 ➡ 胃 ➡ 十二指腸(小腸)
の順に、連なっています。
④ 胃
胃は、中身が「空」のときは
扁平(へんぺい)に 縮んでいる
👇
食道から飲食物(内容物)が送られてくる
👇
胃壁の「平滑筋」が弛緩、容積が広がる
👇
「胃 適応性 弛緩(しかん)」という
平滑筋は👆こちらからご覧ください。
👆「胃」のイメージとして。
胃の内容物の「滞留(たいりゅう)時間」
❶ 脂質分の多い食品 ➡ 比較的長い
❷ 炭水化物の多い食品 ➡ 比較的短い
消化の良い「おかゆ」は炭水化物
なので、滞留時間が「短い」こと
は、イメージしやすいですよね。
「ペプシノーゲン」などを分泌
胃の内壁の、粘膜表面には、無数の微細な
孔(あな)があり、胃腺につながっている
👇
胃酸(塩酸)や、ペプシノーゲン、
胃粘液を分泌している
タンパク質を消化する酵素「ペプシン」
ペプシノーゲン+胃酸
👇
ペプシン(タンパク質の消化酵素)
➡ 胃酸とともに、胃液として働く!
👇
タンパク質が、ペプシンによって
半消化された状態を「ペプトン」という
👆タンパク質の消化(分解)イメージとして。
胃の中は「強酸性」に保たれる
飲食物の「腐敗」や「発酵」を防ぐため
👇
胃酸は、胃内を「強酸性」に保つ!
胃液による消化作用から、胃その
ものを保護するために、胃は粘膜
表皮細胞から、粘液を分泌します。
小腸における「ビタミンB12」吸収にも関与
・胃粘液に含まれる成分は。。
👇
小腸で、ビタミンB12の吸収にも関わる
👆「ビタミン B12」のイメージとして。
・胃液と粘液の「分泌バランス」が崩れると
👇
胃の内壁が損傷!
👇
「胃痛」などを引き起こすことがある!
胃粘液が減少すると「消化性潰瘍」
になります。👇詳細はこちらへ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。