こんにちは。氷河 期世代です。感覚器官から
2つ目は「鼻」のお話をしますね。副鼻腔が
「額」にもあるとは!と、驚いたものです。
鼻(嗅覚器)
👆「感覚器官」のイメージとして。
・嗅覚(きゅうかく)情報の受容器官
・空気中に漂う物質を「鼻腔内」に吸い込む
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化学的な「刺激」を感じとる
・「鼻腔」と「副鼻腔」がある
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① どちらも「線毛」を有する
② 「粘膜」で覆われている
・食品からの嗅覚情報は「舌」が受容
した味覚情報と「脳」で統合される
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「風味」として認識される
👆「嗅覚」と「脳」のイメージとして。
鼻腔(びくう)
・鼻腔の、上部粘膜にある「嗅細胞」を
においの元となる「におい分子」が刺激
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脳の「嗅覚中枢」へと「刺激」が伝わる
・においの感覚は、非常に鋭敏だが。。
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順応しやすく、同じにおいを継続して
嗅ぐと、次第に それを感じなくなる!
いわゆる「慣れ」ですね。
👆 においに慣れるまでは我慢。。ですね。
鼻中隔(びちゅうかく)
・鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨の「鼻中隔」
よって、左右に仕切られている
・鼻中隔の前部は「毛細血管」が豊富に分布
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粘膜が薄く、傷つきやすいため
「鼻出血」しやすい!
鼻腔粘膜が炎症し、腫れた状態が鼻炎!
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鼻汁過多や、鼻閉(鼻づまり)等の症状
👆「鼻腔・鼻中隔・副鼻腔」の位置イメージ。
副鼻腔(ふくびくう)
・鼻腔に隣接した目と目の間、額(ひたい)、
頬(ほほ)の下、鼻腔の奥にある「空洞」
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それらの総称が「副鼻腔」で、いずれも
鼻腔と細い管で つながっている!
・副鼻腔に入った、ほこり等の粒子は。。
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粘膜から分泌された、粘液に捉えられる
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「線毛」によって、鼻腔内へ排出される
・鼻腔と つながっている管は、非常に狭い!
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鼻腔粘膜が腫れると、副鼻腔の開口部が
ふさがりやすく、炎症を生じることがある
👆 犬の嗅覚力は、人間の100万倍以上とも!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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