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353|運動器官 ⑵ 筋組織|骨格筋|平滑筋|心筋|横紋筋

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「運動器官」より今回は、その機能や形態に
より3種に分類される「筋組織」のお話です。

3つの筋組織の特徴を把握し、
区別できるように!覚えます。

3つの「筋組織」

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

筋組織は、筋細胞筋線維
と、それらをつなぐ
結合組織」から なります。

     【3つの筋組織】

  ❶ 骨格筋  ❷ 平滑筋  ❸

❶ 骨格筋

随意 筋(ずいいきん)
 ➡ 自分の意識で、動かすことができる!
        👇
 収縮力が強く、疲労しやすいため、
 長時間の動作は困難!

   骨格筋の「疲労」について

    運動し続けることで、
 エネルギー源として蓄えられていた
   「グリコーゲン」が減少
         👇
 酸素や、栄養分の供給不足が起こる
         👇
   グリコーゲンの代謝によって
    作られた「乳酸」が蓄積
         👇
 筋組織の「収縮性」が低下する現象

 よろしければ👆こちらも、どうぞ。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com


体性神経系(運動神経)によって支配

   👆こちらから、復習していただけます。


・「横紋筋」とも呼ぶ
     👇
 筋線維に、横縞(よこしま)模様
 (横紋:おうもん)が あるため

・関節を構成する骨に、(けん)を
 介して つながっている

」は、結合組織のみ!で できて
いるため「伸縮性」は、あまりない

    👆「アキレス」のイメージとして。

❷ 平滑筋

不随意筋
 ➡ 意識的に、コントロールできない!

・「自律神経系」によって支配

弱い力で、持続的に収縮する

・消化管壁や、血管壁、膀胱などに分布

末梢神経系から2つに分類されるイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

❸ 心筋

不随意筋

・「自律神経系」によって支配

・横縞模様のある「横紋筋」のひとつ

強い収縮力と、持久力

・心臓壁にある「筋層」を構成する

👆「横縞(よこしま)模様」のイメージです。

「3つの筋組織」覚え方・勉強方法

「神経系」と「随意・不随意」は
自分で動かせるか、否か?という
判断で、分かりやすいですよね。

   「横紋筋」ではない「平滑筋」は、
   文字通り、平らで滑らかなので。。
          👇
    縞々(しましま)模様などはなく、
   凸凹もしていない!というイメージ

   👆「平滑筋の細胞」のイメージとして。

骨格筋
を含む)
体性神経系随意筋横紋 筋
平滑筋自律神経系不随意筋
心 筋自律神経系不随意筋横紋 筋

上の表を紙に書き、トイレの壁に
貼って、眺めることで記憶に残す
「トイレ学習」をしているうちに
思い付いた覚え方のイメージです。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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