こんにちは。数年前の健康診断の後に、初めて
便秘の苦しさを経験しました氷河 期世代です。
無料オプションでバリウム検査を
申し込み、初めて「バリウム」を
飲んだ後のことでした。。。
後で知りましたが、健康診断で
不健康になるケースがあるそう
ですね。勉強になりました。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
失礼しました。今回は、
その他の消化器官用薬のうち
「浣腸薬」の お話をしますね。
「浣腸(かんちょう)薬」とは
「便秘」に用いられる
👇
排便を促す目的で、直腸内に適用
👆「肛門部」から「直腸」までのイメージ。
「浣腸薬」の注意点
・「連用しないこと」
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繰り返し使用すると、直腸の
感受性が低下(いわゆる「慣れ」)
👇
効果が弱まるため
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
👆「妊婦」などは N G!のイメージとして。
・✕ 妊婦、または妊娠しているかも女性
👇
直腸の急激な動きに刺激され。。
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「流産・早産」を誘発するおそれ!
・「腹痛」が著しい場合や、
便秘に伴い「吐きけ・嘔吐」の場合
👇
「急性腹症」の可能性あり!
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浣腸薬に配合される成分の刺激
により、症状悪化のおそれ!
2種類の「剤形」
剤形には、「注入剤」と「坐剤」があります。
以下、①「注入剤」と、②「坐剤」
それぞれの注意点を お話しますね。
👆「注入剤」のイメージとして。
①「注入剤」の注意点
・注入する薬液は、人肌程度に温めておくと
不快感が少ない
・注入後、すぐに排便すると。。
👇
薬液が排出され、効果が十分に得られない
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便意が強まるまで、しばらく我慢!
・半量などを使用する場合は。。
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残量を再利用すると感染のおそれ!
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使用後は、廃棄!
もったいないですが半量の場合は
新しい注入剤を半量 使用します。
②「坐剤」の注意点
・軟らかい場合は、しばらく冷やした後に使用
・硬すぎる場合は、軟らかくなった後に使用
・挿入後は、注入剤と同様に、しばらく我慢!
・挿入後は、2~3分ほど、紙などで押さえる
👆「坐剤」のイメージとして。
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ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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