こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
検査薬の流れで、また「検査値」つながり
「高コレステロール改善薬」の お話です。
高コレステロール改善薬
👆引用元:https://www.ac-illust.com
・「血中コレステロール異常」の改善に
・「血中コレステロール異常」に伴う
👇
「末梢血行障害」の緩和に
👇
手足の冷え、痺れ(しびれ)
「コレステロール」とは
・細胞の構成成分で、生体に不可欠な物質
・「胆汁酸」や「副腎皮質ホルモン」などの
生理 活性 物質の産生に重要
・コレステロールの産生、および代謝は
👇
主に「肝臓」で行われる
「肝臓」の詳細は👆こちらをご確認ください。
「副腎皮質ホルモン」については👆こちらへ。
血液中では「リポタンパク質」
コレステロールは、水に溶けにくい物質
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血液中では「血漿タンパク質」と結合
した「リポタンパク質」として存在
リポタンパク質
👆運ばれるコレステロールのイメージとして。
低密度リポタンパク質(LDL)👈 多いと✕
・別名「悪玉コレステロール」
・コレステロールを肝臓から末梢組織へ運ぶ
高密度リポタンパク質(HDL)👈少ないと✕
・別名「善玉コレステロール」
・末梢組織から肝臓へ、コレステロールを運ぶ
血液中の LDLが多く HDLが少ない場合
コレステロールの運搬が
末梢組織に偏って蓄積するため。。
👇
「生活習慣病」につながる危険性が高まる!
(心臓病、肥満、動脈硬化症など)
👆 コレステロール運搬のイメージとして。
「生活習慣病」以前では 無自覚!
血漿中のリポタンパク質のバランスの乱れ
👇
「生活習慣病」より以前の段階では
自覚症状を伴うものではない!
「生活習慣病」は、自分で症状に
気付いて受診するケースよりも。。
偶然に、または「生活習慣病」を
生じてから指摘されることが多い!
いずれかの状態で「脂質異常症」
検査値が下記の「いずれか」にあてはまる
ことを「脂質異常症」といいます。
L D L 140 mg/dL 以上
H D L 40 mg/dL 未満
中性脂肪 150 mg/dL
👆 健康診断(血液検査)のイメージとして。
繰り返しになりますが、条件は
上記3点の「いずれか」です。
「全て」では ありません!注意!
アドバイス・受診勧奨など
・コレステロールは、食事から摂取した
糖、および脂質から、主に産生される
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過度の摂取を控え、適度な運動を取り
入れるなど、生活習慣の改善が大切!
「高コレステロール改善薬」は
👇
食事療法や、運動療法を
「補助」するものです!
👆引用元:https://www.photo-ac.com
・「高コレステロール改善薬」は
👇
ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなど
「瘦身効果」が目的の医薬品では ない!
・生活習慣を改善しつつ。。
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しばらくの間(1~3か月)使用しても
「検査値」が改善しない場合は。。
👇
いったん使用を中止して、受診!
👆 ウエスト周囲径(腹囲)のイメージ。
【ウエスト周囲径(腹囲)の目安】
男性 85 cm
女性 90 cm
上記 以上の場合、
「生活習慣病」の発症リスク
が高まるとされています。
メタボリック症候群
いわゆる「メタボリックシンドローム」の
予防として、血中コレステロール値に注意!
おすすめ!登録販売者お月見さま
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。