こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、今回も「殺虫剤」と「忌避剤」より
殺虫と殺虫補助成分、忌避成分の お話です。
⑤ 有機塩素系
・ウジ、ボウフラの防除に
・日本で、かつて広く使用されてきたが、
残留性や、体内蓄積性の問題で。。。
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現在では、唯一の「有機塩素系」殺虫成分
・「ピレスロイド系」と同様に、
神経細胞に直接作用し、神経伝達を阻害
オルトジクロロベンゼン
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「オルトジクロロベンゼン」覚え方
「唯一、某氏の塩対応には
トトロも、神経を害する」
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唯一 ➡ 唯一の有機塩素系
某 ➡ ボウフラ
氏 ➡ ウジ
塩対応 ➡ 有機塩素系
トトロ ➡ オルトジクロロベンゼン
神経を害する ➡ 神経を阻害
⑥ 昆虫成長阻害成分
👆昆虫の「成長を阻害する」イメージとして。
・昆虫の脱皮や、変態を阻害する作用
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直接作用では ない!
・「有機リン系」「ピレスロイド系」に対して
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「抵抗性」を示す場合にも、効果!
メトプレン
ピリプロキシフェン
・幼虫が蛹(さなぎ)になるのを妨げる
・蛹にならずに成虫となる不完全変態
の昆虫や、ダニには無効!
ジフルベンズロン
・脱皮時の新しい外殻形成を阻害
・幼虫の正常な脱皮をさせない!
👆「脱皮」のイメージとして。
殺虫補助成分
・殺虫作用は弱い!または、ほとんどない!
・殺虫成分との配合により、殺虫効果を高める
ピペニルブトキシド(PBO)
チオシアノ酢酸イソボルニル(IBTA)
「殺虫補助成分」覚え方のイメージ
「ぼくは、ここにいるよ。。」
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殺虫作用のない補助成分のため
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存在感もない!イメージで
👆「ニル & ニル」覚え方のイメージとして。
忌避(きひ)成分
ディート👈 ✕ 生後6か月未満
・最も効果的で、効果の持続性も高い!
・医薬品、または医薬部外品もある
イカリジン
・年齢による使用の制限なし!
・蚊や、マダニなどに
「イカリジン」覚え方の語呂合わせ
「制限なしに怒(いか)る人」
👆「イカリジン」の覚え方のイメージとして。
「忌避剤」の使用限度
・生後6か月~12歳未満の小児
➡ ✕ 顔面への使用
・6か月以上~2歳未満 ➡1日1回
・2歳以上~12歳未満 ➡1日1~3回
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