こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「鎮暈薬」の配合成分、今回はキサンチン系
成分と、局所麻酔成分、その他の お話です。
👆「乗り物酔い・頭痛」に効くというツボ。
キサンチン系成分
・「中枢神経系」を興奮させる
「中枢神経系」の詳細は👆こちらをどうぞ。
・脳に軽い興奮を起こし。。
👇
「平衡感覚」の混乱による、めまいを軽減
「平衡(へいこう)感覚」とは、
運動時や、重力に対して、傾いた
状態を察知する働きのことです。
「平衡感覚」については👆こちらをどうぞ。
・乗り物酔いに伴う「頭痛」を緩和する
作用も期待
カフェイン
無水カフェイン
クエン酸カフェイン など
よろしければ👆こちらも、どうぞ。
👆「カフェイン」のイメージとして。
「カフェイン」の配合によって。。
👇
抗めまい成分や、抗ヒスタミン成分、
抗コリン成分、鎮静成分の作用による
👇
「眠気」は、解消されません!
カフェイン以外の「キサンチン系」
ジプロフィリン など
・「甲状腺機能亢進症」または「てんかん」
の人は、症状悪化のおそれあり、注意!
「てんかん」とは脳細胞が、通常
とは、異なる活動をして起こる
発作で、症状の現れ方は幅広い。
・心臓刺激 作用
👇
副作用として「動悸」が現れることも ある
👇
治療中の人は医師などに、相談!
【ジプロフィリンの覚え方・イメージ】
ノン カフェインコーヒーで
👇
手作りした「寒天ゼリー」を
👇
「ジップロック」で保管する
(寒天 ➡ かんてん ➡ てんかん)
👆引用元:https://www.photo-ac.com
局所麻酔成分
・胃粘膜への麻酔作用で、嘔吐刺激を緩和
・乗り物酔いに伴う、吐きけを抑える
アミノ安息香酸エチル 👈 ✕ 6歳未満
詳細は👆こちらをご確認ください。
アミノ「メトヘモグロビン血症」のおそれ!
登録販売者ごるごり様より、覚え方としては
👇
「アミノ」は6画なので、6歳未満は禁忌!
👆「6歳未満の小児」のイメージとして。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
その他の成分
吐きけの防止に、補助成分として
配合されていることも あります。
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
ニコチン酸アミド(ビタミンB3)
リボフラビン(ビタミンB2)
よろしければ👆こちらも、どうぞ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。