こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「滋養強壮保健薬」に配合されるビタミンC、
ビタミン成分、ビタミン様 物質の お話です。
後半、「登録販売者お月見」様の
動画の後に、ビタミンDと関連する
カルシウム成分も登場します。
ビタミンC(アスコルビン酸)
👆「ビタミンC」のイメージとして。
アスコルビン酸ナトリウム
アスコルビン酸カルシウム
「ビタミンC」の作用
・「脂質」を酸化から守る(抗酸化作用)
・皮膚や、粘膜の機能を正常に保つ
・「メラニン」の産生を抑える
👆「しみ・そばかす」のイメージとして。
「ビタミンC」の効果
・しみ、そばかす、日焼け、かぶれによる
「色素沈着」の緩和に
・「歯ぐき」からの出血、鼻血の予防
・肉体疲労時や、病中病後の体力低下時、
老年期の補給に
👆「鼻血」のイメージとして。
その他「ビタミン成分」
皮膚や、粘膜などの機能維持を補助します。
ビタミンB3:ナイアシン
(ニコチン酸アミド)
ビタミンB5:パントテン酸カルシウム
ビタミンB7またはH:ビオチン など
👆「ナイアシン」から下、その他
ビタミン成分のイメージとして。
その他「ビタミン様物質」
「かぜ薬」などにも配合され
👇
ビタミンC の吸収を補助する
ヘスペリジン(ビタミン様物質の一つ)
よろしければ👆こちらも、どうぞ。
おすすめ!登録販売者お月見さま
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
カルシウム成分
👆「カルシウム」の元素記号は「Ca」ですね。
クエン酸カルシウム
グルコン酸カルシウム
乳酸カルシウム
沈降炭酸カルシウム など
「カルシウム成分」の作用
👆 カルシウムが骨形成に関与するイメージ。
・骨や、歯の形成
・筋肉の収縮、血液凝固、神経機能にも関与
・虚弱体質、腺病質 ➡ 骨や、歯の発育促進
・妊娠、または授乳期 ➡ 骨や、歯の脆弱予防
「腺(せん)病質」とは、貧血など
になりやすい「虚弱体質」のこと。
「カルシウム成分」注意点・副作用
👆「カルシウムとビタミンD」のイメージ。
過剰症として ➡「高カルシウム血症」
カルシウム成分 ≒ ビタミンD
脂溶性ビタミンの「ビタミンD」
と関連性が高いため、過剰摂取
は N G!というイメージですね。
「高カルシウム血症」の詳細は👆こちらから。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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